庭のチューリップが咲きました。
実は今年のチューリップは、いつものものとは違っていて。
ここ17年あまりずっと、春のお楽しみのちょっぴりの贅沢として、チューリップだけは長崎の某有名レジャーランドの関連会社から取り寄せていたのですけれど。
昨秋は予約販売の申し込み期限をうっかり失念していて、手に入れることができませんでした。
ゆえに半ば仕方なく、ホームセンターで調達。
こうやって咲いてみると、やっぱり花は小さくて（球根そのものも専門輸入販売店のものよりはかなり小ぶり）、ちょっぴりもの足りない。
でも、厳冬だったせいか発芽率と生育はよくて、それなりにきれいに咲きそろったかな、と思います。
今年のメインカラーは、このアプリコット色にしてみました。
『アプリコットビューティー』という品種です。
全体的にはニュアンスカラーでまとめましたが、やっぱり赤いチューリップもなくっちゃね*
こちらは混合販売だったので、品種名がわかりません。
他に『ホワイトトライアンフェター』という白のユリ咲きもあるはずなのですが、それはまだ蕾。
そしてムスカリ『タッチオブスノー』。
頭の先がぽんっ！と弾けた姿が、かわいい*
この青みを帯びた色もとても気に入ったので、このまま頑張って増やします。
つい3、4日前までは連日初夏を思わせる陽気で、草木が一気に葉や背を伸ばし、庭がすっかり狭くなりました。
ハナミズキの木は真白に輝き、ツツジの蕾も色を見せるまでにふくらんで、冬から咲き続けている花と初夏の花とが混在して、なんだかものすごくカラフルで秩序のない景色となっています(笑)
そうそう、近所の公園の藤棚にはノダフジも咲いていて、ちょっとびっくり。
…なのに。
ここ数日は冬に逆戻りしたかのような気温で、暖房必須。
三寒四温とは言うけれど、こうも極端だと躰がついていきません。
そしてカレンダーを見れば4月の初めで。
現実の日付と体感の季節とがあまりにかけ離れた日々で、脳内も大混乱。
なんとも気ぜわしくて、ややこしい毎日です (;´･ω･)
