ハチゴロー？

キヤノンが開発中の望遠レンズを米国展示会に参考出展とのニュースリリースがありました。そのレンズとは、EF200mm F2L IS USMとEF800mm F5.6L IS USMの２本です。
まず、200mmですが、この焦点距離では、昔キヤノンはEF200mm F1.8L USMという大口径お化けレンズを出していたようです。私も本でしか見たことは無いですが、プロがポートレート用に使っていたようです。今回はF2とちょっと暗くなりましたが、その分小さくなり、手ブレ補正（ＩＳ）も付いて扱いやすそうです。とは言え、私には70-200mm F2.8で充分過ぎます。どうせ買える値段じゃないしね。
もう一本の800mmの方はどうでしょう。現在のEFレンズでの最長は600mmですが、それを超える800mmの超超望遠レンズです。望遠レンズといえば、昔キヤノンはEF1200mm F5.6 USMという超超超望遠の化け物レンズを受注生産（￥9,800,000.！）で作っていたようです。これも残念ながら現物を見たことは無いんですが、一生に一度は覗いて見たいものです。今回はそれに比べるとフツーの部類に入りそうなレンズですね。これならそう遠くない将来、球場や航空祭とかで見れそうです。実際、600mmなら何度か見たことありますし。とは言え、こちらも私の財力、体力、写真力、どれも及ばないので関係無しです。