パラおのブログ

Fighters観戦記など

今年は3Dカメラが来る!

2011-02-12 23:56:53 | デジカメ

Dscf0108パシフィコ横浜で今日まで開催されていたカメラと写真の総合展示会「CP+」に行って来ました。

今年はSONYのフルハイビジョン3Dハンディカムが1番の目当て。入場して真っ先にSONYのブースに向かいました。

Dscf0173 じゃーん、これがその注目の3Dハンディカム、HDR-TD10です。自分で3Dの映像が撮れるというのは、想像以上に面白いものでした。はっきり言って、3Dテレビってどうなのかなぁ?目も疲れるし…って思っていたけど、テレビ放送は別としても、自分が撮る記録映像は絶対3Dがいい!って思いました。

液晶モニタは視差バリア方式の裸眼3D対応。これがまぁ、思っていた以上の出来で、ほとんど違和感無く、撮ったその場で3Dで見れます。前に見たニンテンドー3DSの裸眼立体視はいまいちだったけど、こっちはモニタの解像度が高いからか、本当に綺麗な3D映像。これなら使えると素直に思いました。

Dscf0119 こちらは3D bloggie 「MHS-FS3」。手軽に3D映像を撮影できます。こっちの液晶モニタも同じく視差バリア方式の裸眼立体視が可能なんですが、解像度が低いせいか、単に見づらいだけで、あんまり立体感が無いというのが、正直な感想。ただ、3Dテレビに映した映像はちゃんと3Dになっていたので、記録の方は心配無さそうです。HDR-TD10より値段も手頃だし、遊べる3Dカメラとして、こっちは買っちゃいそう。ただ、1つ疑問なのは三脚穴の位置。なぜか縦位置で撮るのに適した場所についているんですね。3Dで撮影するときは、どう考えても2つのレンズが左右に並ぶ横位置で撮るでしょうに…。

他にはビクターも3Dビデオカメラを展示していました。発売開始はSONYよりビクターのほうが早いんですよね。富士フィルムも3D対応デジカメを既に発売していて、これも3D動画が撮れるらしい。

今日見た中では、SONYのHDR-TD10が一番、完成度が高い気がしました。今年は3Dカメラが来ますよ~。

Dscf0141 キヤノンのブースでは、この前発表された新型の望遠レンズの展示がありました。旧型との重量比較は印象的でしたよ。旧型のヨンニッパ(EF400mm F2.8)は重すぎてとても私には無理だけど、新型のヨンニッパなら私でも何とか使えそう。おっと、重さの話だけですよ。価格的にはとてもとても所有は無理です。


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