パラおのブログ

Fighters観戦記など

EOS 6D発表

2012-09-18 20:27:46 | デジカメ

されてました。ニュースリリース見逃してました。私としたことが…。
さて、12月発売予定のEOS 6Dですが、スペック的にはどうでしょう?フルサイズで20万円を切る意欲的な価格ですが、どうも価格だけが魅力的で、スペック的には微妙です。コストカットのために性能を犠牲にした感が否めません。特にAF。クロスセンサーが中央1点のみって、Kiss X6iより劣るでしょ。11点という数もフルサイズセンサー搭載機にしては頼りない。ピンボケって写真の失敗で致命的で、レタッチでも救いようが無いから、私的には妥協できない。今、一眼レフを買い替えるとしたら、7D以上のAF性能が無いと絶対にダメ。
ちょっと辛口すぎましたかね。いいところもいくつかピックアップしておきましょうか。ボディが防塵・防滴というのは妥協が無くていいですね。GPS、Wi-Fi機能内蔵というのは、使うかどうかは微妙ですが、意欲的な機能追加といえそう。でも、コストかけるところを間違っているような。シャッター速度が設定値以下にならないようにするISO感度オート低速限界は、動体撮影にはなにげに便利そう。個人的には、昔の1Dであったはずの(今でもあるのかな?)、ISO感度ブラケティングが欲しい。
まぁ、安いフルサイズ機が欲しい人にはベストな選択かもしれません。(というか、そこがターゲットなんでしょうね。)私はフルサイズにこだわりはないし、望遠有利なAPS-Cが好きだから、全く食指は動きません。
それよりも、EOS Mはどうしたんだろう?もう、9月中旬ですけど…。実機に触れるイベントも全然、予告無いし…。巷で噂されているとおり、発売延期かな?


EOS-Mを見てきた

2012-08-12 21:19:57 | デジカメ

EOS-Mを見てきた
先日、キヤノンのショールームに行って、EOS-Mを見てきました。すごく小さくて、持ち運びに便利そう。ネットで「安っぽい」って書かれていて気になっていたシルバーも、いい感じでした。

あとは実際に動作するとこを確認しないと、なんとも言えないですが。オートフォーカスの速度は気になるところ。というか、それさえ良ければ、買ってしまいそうな予感。

今日、某家電量販店で「予約入ってます?」って聞いたら、「結構入ってますよ」って言ってました。まぁお店の人が、人気無いですよとは言わないでしょうけど。


キヤノンのミラーレス一眼

2012-07-23 22:46:31 | デジカメ

ついに、ついに、ついに!発表されました。キヤノンのミラーレス一眼、その名はEOS M。
センサは1800万画素のAPS-Cサイズ。もちろん、全てのEFレンズ、EF-Sレンズが使用可能(要EF-EOS Mマウントアダプタ)。専用レンズEF-Mも2種類、発表されました。EF-M22mm F2 STMとEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM。EF-M22mmと本体なら、バッテリー込みで約400gの軽さ。それでいて、画像は一眼レフクオリティ。これは買いでしょ。今のところ、買わない理由が見つからない。EOS Movieにも対応しているし。EOS Kiss X6i同様、動画撮影中のオートフォーカスも可能。
ただ、ちっちゃくても内蔵ストロボは付けて欲しかったかも。さすがに、これに手持ちの550EXは合わないよねぇ。かといって、小さい外付けストロボをわざわざ買う気にもならないし。
早く実物を触ってみたいです。ショールームでは展示だけで、触ることはできないのね。タッチ&トライのイベントはやらないのかなぁ?


今年は3Dカメラが来る!

2011-02-12 23:56:53 | デジカメ

Dscf0108パシフィコ横浜で今日まで開催されていたカメラと写真の総合展示会「CP+」に行って来ました。

今年はSONYのフルハイビジョン3Dハンディカムが1番の目当て。入場して真っ先にSONYのブースに向かいました。

Dscf0173 じゃーん、これがその注目の3Dハンディカム、HDR-TD10です。自分で3Dの映像が撮れるというのは、想像以上に面白いものでした。はっきり言って、3Dテレビってどうなのかなぁ?目も疲れるし…って思っていたけど、テレビ放送は別としても、自分が撮る記録映像は絶対3Dがいい!って思いました。

液晶モニタは視差バリア方式の裸眼3D対応。これがまぁ、思っていた以上の出来で、ほとんど違和感無く、撮ったその場で3Dで見れます。前に見たニンテンドー3DSの裸眼立体視はいまいちだったけど、こっちはモニタの解像度が高いからか、本当に綺麗な3D映像。これなら使えると素直に思いました。

Dscf0119 こちらは3D bloggie 「MHS-FS3」。手軽に3D映像を撮影できます。こっちの液晶モニタも同じく視差バリア方式の裸眼立体視が可能なんですが、解像度が低いせいか、単に見づらいだけで、あんまり立体感が無いというのが、正直な感想。ただ、3Dテレビに映した映像はちゃんと3Dになっていたので、記録の方は心配無さそうです。HDR-TD10より値段も手頃だし、遊べる3Dカメラとして、こっちは買っちゃいそう。ただ、1つ疑問なのは三脚穴の位置。なぜか縦位置で撮るのに適した場所についているんですね。3Dで撮影するときは、どう考えても2つのレンズが左右に並ぶ横位置で撮るでしょうに…。

他にはビクターも3Dビデオカメラを展示していました。発売開始はSONYよりビクターのほうが早いんですよね。富士フィルムも3D対応デジカメを既に発売していて、これも3D動画が撮れるらしい。

今日見た中では、SONYのHDR-TD10が一番、完成度が高い気がしました。今年は3Dカメラが来ますよ~。

Dscf0141 キヤノンのブースでは、この前発表された新型の望遠レンズの展示がありました。旧型との重量比較は印象的でしたよ。旧型のヨンニッパ(EF400mm F2.8)は重すぎてとても私には無理だけど、新型のヨンニッパなら私でも何とか使えそう。おっと、重さの話だけですよ。価格的にはとてもとても所有は無理です。


FinePix F300EXR 良さそう

2010-09-12 21:11:32 | デジカメ

デジタルカメラマガジンの最新号に記事が載っていた富士フィルムのFinePix F300EXR。新製品の発表は完全に見逃していたのですが、この記事を見て、これまでにない、すごい機能を備えたコンパクトデジカメであることを知りました。なんと、一眼レフと同じ、位相差検出AFが搭載されているとのこと。普通のコンパクトデジカメは、コントラスト検出方式と言って、要はレンズを動かしていって、一番はっきり写るところを探すという方式。一方の位相差検出方式は、入射方向の異なる光線を一対のセンサーで受けて、そのずれを測ることで測距するというもの。あとは目標の位置までレンズを動かすだけだから、ピント合わせが速いんです。その複雑なAFセンサーをCCDに作りこんでしまったというのだから、これはすごい。技術的にも面白いし、その性能も気になるところ。早速お店で手にとって試してきました。

電源ONするとストロボがポップアップ。これはネット上でも批判的な意見が目立ちますが、私も気になりました。ちょっと持ちづらい。そして、ピント合わせのためにシャッターボタンを半押しすると…速っ!ピピッという電子音とともに、一眼レフと同じような素早い合焦。これはすごい。マクロから望遠まで、ストレスの無いピント合わせが可能。しかも、コントラスト検出方式も併用だから、今では当たり前の顔検出とかも可能。レンズも広角24mmからの15倍ズームと、十分な範囲をカバー。それでいて、ツインシフト方式による薄型ボディの実現など、魅力たっぷり。肝心の画は…サンプルとかを見る限り、まぁよくあるフジのFinePixらしい画作りですね。
いくつか気になる点はあるけれど、それらを差し置いても、この快適なAFは感動的。さくさくっと撮れるから、撮っていて楽しいし、ストレスを感じない。

正直、かなり欲しいです。ちょっと高いけど、それだけの価値ありそうだよなぁ。

今使っているPowerShot A710ISって、いつ買ったんだっけ…とブログを見返して見ると、2006年の9月。なーんだ、もう4年も経ってるんじゃん。だったら、買い替え(いや、買い増しかな。キヤノンのコンデジも持っていたいし、何より電源が乾電池なのが、いざと言う時助かる。eneloopとの組み合わせで、何度助けられたことか…。)してもいいかな。

EOS 40Dも、もう3年経つんだ。これは基本性能が高かっただけあって、3年経っても、全然見劣りしません。先日書いたように、50D→60Dと(連写の)スペックダウンだし。ということは、一眼レフの購入は当面無いから、コンデジは買ってもいいかな…。