６月２２日の発想源実践

【今日の発想源実践】（実践期限：７日間）--------------
　　・あるお店に入った時に、「この店内に陳列されている物が
　　　全部○○だったらいいのではないか」という企画を考えてみる。
　　・ある飲食店に入った時に、「このメニューの全てが全部
　　　○○だったらすごい」というメニューを考えてみる。
　　・そんな店がないかどうか、インターネットで調べてみる。
　　・自分の会社だったら、「全部○○」の発想はどこに活かせるか、
　　　考えてみてノートに書いてみる。

今日のお話は、店内がすべてビワの道の駅の話。

・飲食店の場合、
　　納豆メニューのみの店
　　あるひとつの魚だけの店
　　　（すでにあるマグロや鰯でなく、深海魚専門とか、熱帯の魚とか、ししゃものみとか）
　　味噌汁バー
　　糖尿病予防料理専門店
　　チキンラーメンを使った専門店

自分のお店の場合、中途半端な大きさなので、ある程度絞って、
その種類は豊富に置く、という事で売上が伸びている部分もある
が、在庫がサイズ・カラーが多く、かさばるため置けない、という反面もある。

だからネットショップで専門店はできるし、現在製作中です。

既存の現在あるお店の場合、ひとつに限定してしまうのは結構怖いですね。
コーナーを作れるだけの広さがあればいいんやけど、また極端に狭いお店の場合は、
絞った方がいいし、それで成功しているお店もある。

うちのように中途半端な大きさだと、その中でずば抜けてという商材があればいいが、
でも絞込みはしないと、なんでも置いてあるけどすべて中途半端な品揃え、になり
これだけはきっちりと置こうと思っても、サイズ・カラーの豊富な商材なので、
各サイズ３本にしてもものすごい量になる。３色あるとすると、そのシリーズだけで
３００本以上の在庫になる。

でも実際はそのお客様にしたら３つしか在庫がない。ほしいのはこの色のこのサイズなので。
これは昔からの永遠の課題ですが、解決策というのは今後もないので、
昼過ぎまでの発注は翌日入荷するので、「取り寄せでも翌日入荷」というのを
ひとつのうたい文句にしている。取り寄せというと、１週間ぐらいかかると
思われている人が以外に多い、という事に気付いた。

翌日確実に入荷するメーカーの品物ばかりを置く、というのもありかなと。

でも商品でしっかりと絞り込んで重点的に、かつ効率よく在庫をもって
という部分をもっと突き詰めていく余地はまだまだ残っている。
いろいろ実践していきたいですね。