冥王星より-パピコのブログ

冥王星出身のパピコによる、ぼやき、独り言、散歩のブログです

久々の発想源実践書き込み

2006年10月28日 08時41分28秒 | 発想源実践

わくわくワールド 働く人の世界

 【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)-----------------
  ・自社の商品やサービスの利用者層をひと言で表わすと
   どんなお客様の層か。ノートに書いてみる。
  ・そのお客様の層と「正反対」の層はどんな人か。横に書く。
  ・その正反対の層に、たとえ今は需要が無くても、
   利用してもらう・購入してもらうためには
   どのようなプランが考えられるか。横に企画を書く。

・サービス利用層:建築現場、工場など現場で働く人

・正反対の人:主婦、ホワイトカラー、学生、子供、老人

・どのようなプラン:
 日曜大工、ガーデニング、ハイキング、ウォーキング関連商品
 趣味の世界で使ってもらうようにする。
 子供は、キャンプや遊びで使えるもの、メジャーひとつでもどうやって遊ぶか提案する

10年以上前に、現場の人と一緒に来る奥さんが暇そうだったので
女性用のアウターやらパンストやら布団カバーやらいろいろと扱った。
当初はものすごく売れた。

当時はまわりにそのようなモノを売っているお店がなかったためだが、
3年ぐらいして、そういったものを扱う専門店ができ、大手スーパーができ
で次第に売上が悪くなった。

どうしてもメインは今までの作業服屋だったので、お店を半分に区切って
やっていたが、売上が落ちていくと非常に無駄とロスが多くなり、
5年ほどで撤退した。

商品自体が、作業服はずっと同じ商品を売る、
女性用は流行性があるので仕入れたものはそのシーズンで売り切る
全く正反対の売り方でこっちがついていけなかった面もある。

作業服はプロだが、女性モノのプロはいなかった、という事でしょう。
また店自体も小さいお店なので、それを半分づつでしてたため、
もうほんまにゴチャゴチャした中にいろんな商品が置いてある、
今でいうドンキホーテを縮小したようなお店だった。
でも小さすぎで、両方扱う広さではない。作業服屋としても小さいので。

でも一応ノウハウらしきものは得たので、経験としてはよかった。

今ある店構えを変えずにどうやって全く正反対の人をとるか、
ここを考えないといけない。
正反対の人をとるために、今の売上が落ちるのでは意味がない。

維持して新しいお客様に支持を得ないと・・・
ここをしっかりと考えながら試行錯誤していこう。


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