チクリ、チクリ、チクリ。

昨日の仕事を俺は1時間早退をした

病院に行きたかったのだ

「眠りのお薬」と薬局のお姉さんは優しい口調で言うから好き（うるせぇわ

眠剤が無くなったのでもらいに行ったのと

インフルエンザの予防接種をしてもらいたかった

診察券を出すと受付のお姉さんに

『今日はどうされました？』

って聞かれるじゃない。

『眠剤をもらいに来ました』って言うと

他の患者さん達に

『え？アイツ何？内科で眠剤貰ってんの？だから混むんだよ。心療内科行けよ』

ってならない？？

また別の患者さんは

『あの図体してて眠れねぇってどういうことだよ。寝てるだろお前。そんなに神経質ぶるなって！』

ってならない？

そしてまた別の患者さんは

『وأعتقد أن الحساء الليلة』

って思うかもしれないじゃない。

…ツッコミポイントですよ！！奥さん！！！






『いつもの薬が無くなったので頂きに来ました』

って言ったら

『風邪薬ですか？』

って来られたので

『眠剤の方です…』

これ、上手にどう言えばいいの

待合室で絶対思われてる

『阿拉伯语很难。』

…奥さん！！！ここ！！（うるせぇわ







眠剤が欲しいと恥を忍んで言い

インフルエンザの予防接種もお願いしますと言いました

…問診票を書いて待っていますと名前を呼ばれ

診察室に入ってスグに

『眠剤、無くなる頃でしたもんね。またお出ししますね。』

テメェこの野郎。話が分かるじゃねぇか。

そして、診察室で先生が直接注射するのね。

看護婦さんがするんだと思ってた。

でも考えてみるとテレビでインフルエンザの予防接種のニュースやってると

先生がやってるよね。

何か、お注射手当とか貰ってんのかな（違うだろ

『肩の所にしますからね。利き腕と逆の方にしますか。』

俺は肩を出すために服を脱ぎ始めると

『いやいやいや…腕まくりするだけでいいですよ』

あ…確かに脱がなくても行ける

腕を曲げろと言われてガッツポーズしてみたり

トンチンカンな事をやってしまいましたが

チクリ。注射が終わりました。

全く痛くなかった。

小さい子が全く泣かないでキョトンした顔で注射されたりしているけど

まさにあの感覚だった。








そして昨日は我が家のごんちゃんも病院

年に一度のワクチン

そして、毛が抜ける病気の薬をずっと飲んでるので

血液検査があったそうで

2回、チクリとされたようです。

…

ごんちゃんは病院が大嫌い

とにかく病院でごんちゃんに触ろうとする他人様には『シャーーーッ！！』です

咬まれたら大変と

昨日は速攻でエリザベスカーラーを付けられたそうで

それでも先生や看護婦さんに『シャーーーッ！！』

…たまにしか行かない病院なのに、すっかり有名になっちゃって

ごんちゃんを知らない職員は居ないほど。

カミさんが病院に連れて行ったんだけれど

皆さんが一斉に『うわ～っ大きくなってる～～』って驚いたそうだ

いわゆる『デブ猫』っていう扱いである

体重が1キロも増えてたそうで

血液検査の結果は異状ないけれど

体重は頑張って減らしましょうと。

…

…

はい、と。俺も返事をしたくなりました…。








予防接種した俺

『注射した穴からお湯が入るからお風呂に入らない』

って言うと

カミさんから

『昭和のバカな小学生みたいね』と言われました

…

泥酔しちゃったのでお風呂は危険と言われて

昨夜は入らずに寝たのでした。

今朝になってちゃんと入りましたよ。

おはようございます。