もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

元気ナッシング

2018年08月17日 17時32分02秒 | 日記
ぼかぁね

どうやら心がね

疲れているのですよ。えぇ。

弱い弱い、世界軟弱ナンバーワン決定戦に出るのをためらう程の弱い軟弱人間ですよ。

こういう俺ですけれども

どうぞ、お許しを願いたい。








ちょっと何から書いたらいいのか

こういう時は何も無理して書かなくてもいいんじゃねぇかと

そういうご意見もございましょうが

このブログはね

俺の愚痴の置き場所でもあり

俺の歴史でもあり

長い長い遺書でもあり

何だかよく分からないアレ。





さて、どう書こうか。








気分が落ちてる原因は

色々とあったのです

雪だるまの作り方みたいに

最初は小さいお団子だったのに

色々とくっついて来て

どんどんどんどん膨れて来て

それに潰されちゃって呼吸も辛いような

そう言う感じにね

なるんです。

だって俺は世界軟弱ナンバーワン決定戦にすら出られない軟弱者なのですから。



以前、ウチの会社で働いていた男性がおりまして

若くして病気で亡くなったのです。

俺はその後に入社をしましたので亡くなった方を知りません。

その方の奥さんと、俺は気が合うので

色々とバカな話をしたり普段はしているのです。

その亡くなった男性が38歳君の事をあまり良く思っていなかった

というのを聞いたのです。

38歳君よりも年上だけれども、会社では(仕事では)後輩だから『ハイハイ』って返事をしてきたけれど

会社が関係なかったら(仕事上の先輩後輩が関係なかったら)

ぶん殴ってるぐらいムカついていたと。



38歳君は、亡くなった彼の事を

仲間として誇らしげな感じで俺に聞かせるのだけれど

なんだ…嫌われてんじゃん。

その方の奥さんは言いました

『旦那、絶対ににゃびさんと気が合うと思う!会わせたかった!!』

俺も、会ってみたいなとよく思っている

聞けば、ヤンチャな武勇伝が多いようだけれど

奥さんが俺と気が合うと思うって言うからには

根っこの部分はどこか正解軟弱決定戦にも出られるような

そんなアレがあるんじゃないかしら。

『もしも、生きてたら一緒に飲んでみたかったなぁ…』

『旦那も絶対に喜ぶと思う~!!』

一度もあった事がない人で、もう亡くなっているのに

何だろう。この感覚。

不思議。

ちなみに未亡人となった彼女ですけれど

再婚をして幸せに暮らしておりますのでご安心を。

俺の中の乙女の部分を瞬時に見破り

『にゃび子お姉さま』と呼んだりするのです、彼女。

チッ!!

いやいや、本当に仲良くさせていただいております。







午前中にそんな事があって

午後からは亡くなったおばちゃんの納棺に行ってきた

仕事を早退して。



泣いたら

ずっと泣いていそうな

そんな気がしたから

涙の蛇口をギュッと絞って

我慢すると決めた。

泣くのを我慢すると

気持ちが苦しくなるね。

でも、今日は泣かないと決めた。



葬祭会館に着くと

家族が泣いたり笑ったりしながら、生前の話をしていた

そんな所へ俺が入って行った

すごく久しぶりに会う、いとこたち。

俺に気付くなり、いとこの女が

『あ!彦摩呂が来た!!』

って爆笑になった

…彦摩呂って呼ぶのお前らいとこだけなんだけど。

そして、軽く傷つくし

俺は泣くのを必死にこらえながら来たのだけれど。

この感情のやり場をどうしたらいいのさ。

…って言うか

彦摩呂に似てるんですかね俺って(白目

今日はそう言う振りをされても

何も上手い事が思いつきません

ガラスのハートが割れて宝石箱やぁ~(吐血









今日はこれから実家に行く

ウチのオヤジがどうしてもカミさんと飲みたいんだって。

カミさんは緊張するから行きたくないオーラを出すから

俺も行こうって言いづらいんだけれど

とりあえず、年に1~2度は行こうよ。

俺もオヤジと飲む機会もないから

どうか我慢して付き合っておくれ。



申し訳ないけれども。







そして実家に行って

この元気ナッシングの状態で

俺はおどけた事を言わないといけないのです

そういうキャラ設定なのです

ちょっと彦摩呂の練習しておかねば。
コメント (2)
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おばちゃんが亡くなった

2018年08月17日 05時28分11秒 | 日記
マジシャンが布を掛けて

呪文をモニョモニョ唱えて

いきますよ…

1…2…3!!!



何この秋の気配。

一気に冷たい風が吹くようになりました





窓を開けてると風が寒い



季節の変わり目っていうのがコレなんじゃないだろうか。






昨日の朝

家の電話が鳴った

家の電話が鳴るとロクな事がない

何かの勧誘だったり

ずっと前にパンク修理をお願いしたところから車検やらないかとか

そんな事ばかり

だから家の電話が鳴っても出ない

自動的に留守電に切り替わって

そして切り替わると相手は電話を切るのだ

特に用事が無いのに掛けている証拠である

昨日の朝の電話は携帯からだった

ディスプレイを見てカミさんの保険の会社からだろうか…

でもこの時間になぁ…

と思っていると留守電に切り替わった

それでも電話が切れない

『にゃび~。おっかぁだよ。あのね、○○おばちゃん亡くなったって。』

俺は慌てて受話器を取って『もしもし!!』

夜中の2時頃に亡くなったのだそうだ。










ウチのオヤジのお兄さんの奥さん

…俺は可愛がってもらったなぁ

何年か前にお盆で実家に行ったときに

『肉巻きおにぎり』を作って来てくれて

これが売ってるやつより美味しくて

俺は一人で3つも食ったのだった

『そんなに美味しいかぁ。良かった。良かった。作った甲斐があったぁ』

『おばちゃん、これまた作ってよ。』

『食べたいときウチにくればいいじゃ。作って待ってるから。』

『行く~!!やったぁ!!』



で、行かないんだよね。

近所なの。

いつでも行ける感が、なかなか行こうとさせないんだな。

おじちゃんも歳だし、おばちゃんも最近見てないし

ちょっと気になってた。

でも行かないんだよね。









前の晩に不思議な事があった

12時近くに俺はリビングから自分の部屋に行こうと

階段を上りかけた

俺の右の足首を、ふんわり掴む感じがあった

なんだろう。

階段を上って行く間もその感覚は消えなかった

『誰かが足首に注意しなさいよ』って教えてくれてるのかな、気を付けなくちゃな。

…そう思うとその感覚はスッと消えた。

怖いと言う感覚は一切なかった。








亡くなったとオフクロから電話を貰って

出勤する途中の家だから寄っていった

俺より2つ年上のいとこ、よっちが泣いていた(長男

『お~、きてくれたか。ありがとうな。急だったよ。』

4日前まで普通に生活してたと。

肝臓の薬を飲んでいてその副作用で、ちょっと言動が変だったりしたけど

急に夜中に具合を悪くして病院に連れていったんだって。

点滴をしてもらいながら『2時間もすれば帰れると思いますよ』

って言われてたのにどんどん悪くなって。

一度、心臓が止まりかけてから

みんなで、頑張れ頑張れって言ってたら

奇跡的にちょっと良くなって

2時間は頑張って生きたんだけど…。

あれ…

逆算すると俺の足首を掴んだ時間って

亡くなりそうになってた時だ。

おばちゃんだったのか。








ここ一ヶ月とちょっとで

俺の親しい人、大切な人が3人亡くなってる

なんだろう

気持ちが沈んじゃうな。



季節が急に変わる

そんなとき、体調を崩している人にとっては

それが大きな負担となるんだな…

おばちゃんの肉巻きおにぎり

もっかい食べたかったな…約束してたのにな。

お線香をあげて手を合わせてから出勤した。

仕事の都合で…社員が少なすぎて

休みが取れるかどうか…(その日は38歳君が休み

火葬だったら無理したら行けそうかなぁ。

葬儀も顔を出したいけどな…

親戚が亡くなって休みたいと言っても

『え?仕事入ったらどうすんの??』なんて平気で言うようなクソ会社である。

この会社で働いてて大丈夫だろうか…






コメント (6)
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