なかなか、学校の課題をこなすことのできない高校2年のアスペさん。
お話を聞くと、課題が多くて、いつも夜遅くまで頑張っているものの、何とか、7-8割までをこなすことはできるのですが、全部をすることができません。
学校の先生は、「やれるだけやれば、それで良し、皆が皆、全部をしてきているわけではありません。7割もできていれば、十分」とか。
なんてことを言われても、アスペさんは、納得するはずもありません。
「5」の課題を、「5」すれば満足ですが、
「10」の課題を、「5」程度できれば、それで良し・・・、
というのは、彼女には通じません。 「10」与えられた以上、「10」を全部やれないと、「0」と変わらない・・・と言うのが彼女の思考パターン。
できれば、本人が無理なく全部できる課題にして欲しいところです。
お話を聞くと、課題が多くて、いつも夜遅くまで頑張っているものの、何とか、7-8割までをこなすことはできるのですが、全部をすることができません。
学校の先生は、「やれるだけやれば、それで良し、皆が皆、全部をしてきているわけではありません。7割もできていれば、十分」とか。
なんてことを言われても、アスペさんは、納得するはずもありません。
「5」の課題を、「5」すれば満足ですが、
「10」の課題を、「5」程度できれば、それで良し・・・、
というのは、彼女には通じません。 「10」与えられた以上、「10」を全部やれないと、「0」と変わらない・・・と言うのが彼女の思考パターン。
できれば、本人が無理なく全部できる課題にして欲しいところです。
代替案を2、3出して渋々了承してくれれば上出来、ですが、、。
ただでさえ小さいうちは達成感や自己肯定感はお膳立てしてやった上で得られる物だと思います。
7歳で診断受ける前から母は本能的に自然と色んな事をお膳立て、誘導してたなあ、。
仕事でも、毎日完璧を求めていて、職場に『不登校?状態』になりましたもん。
さすがにまずいと思い、最近は『今日仕事に行けたら、それでいい』と、目標レベルを下げました。
ただ、仕事に完璧というか、質の高い仕事を求めるというのは、目標としては悪くないとも思うので、永遠の課題として持ち続けてはいます。
それでも今日は、仕事に行けたらそれでいい。嫌なこともつまんないことも怒りたくなることもあるけど、今日それを乗り越えた自分を偉い、と密かに誉めてあげよう。
そしてその中に埋もれた、小さな幸せを大事にしよう…
なんて。まあ、最近はそんな感じでやってます。