アスペっ子くんたち、たくさん、やって来られます。
もっとも、私のところは、不登校やいろいろな症状があってやって来て、発達障害の診断がつけられるという方が、大半を占めています。
親子で来られたときは、最初は一緒に面接を少しして、親御さんを私が、子どもさんを私のところのスタッフが面接をします。たとえ、小学校1年であっても、別々の部屋で診た方が、それぞれの状況が分かりやすいですね。
ところで、アスペっ子くんたちには、何をするかというと、特に何もしません。
しいていえば、アスペっ子くんたちを、いかに、安心できる環境においてあげるかですね。
そのためには、本人たちが、何に不快を感じているのかを知る必要があります。
そのためには、本人と仲良くならないといけません。
仲良くなるには、本人が、スタッフに安心感を感じてもらわないといけません。
だから、スタッフは、とりあえず、本人のペースを守って、本人の言いたいことは、コメントをつけずに、とりあえず、聞かせてもらう・・・というところでしょうか。
すると、本人は、いろいろなことを安心して話してくれます。
この話と、親御さんからの話から、何となく、本人が不快に感じていることを知ることができれば、除ける不快なものを、少しでも取り除いていきます。
もちろん、取り除いたからといって、すぐに状況が改善するわけではありません。後は、じっくりと時間の流れで、おつきあいをしていきます。
逆に、本人を何とかしてあげようと言う働きかけは、本人にとっては、「大きなお世話」かも知れません。
もっとも、私のところは、不登校やいろいろな症状があってやって来て、発達障害の診断がつけられるという方が、大半を占めています。
親子で来られたときは、最初は一緒に面接を少しして、親御さんを私が、子どもさんを私のところのスタッフが面接をします。たとえ、小学校1年であっても、別々の部屋で診た方が、それぞれの状況が分かりやすいですね。
ところで、アスペっ子くんたちには、何をするかというと、特に何もしません。
しいていえば、アスペっ子くんたちを、いかに、安心できる環境においてあげるかですね。
そのためには、本人たちが、何に不快を感じているのかを知る必要があります。
そのためには、本人と仲良くならないといけません。
仲良くなるには、本人が、スタッフに安心感を感じてもらわないといけません。
だから、スタッフは、とりあえず、本人のペースを守って、本人の言いたいことは、コメントをつけずに、とりあえず、聞かせてもらう・・・というところでしょうか。
すると、本人は、いろいろなことを安心して話してくれます。
この話と、親御さんからの話から、何となく、本人が不快に感じていることを知ることができれば、除ける不快なものを、少しでも取り除いていきます。
もちろん、取り除いたからといって、すぐに状況が改善するわけではありません。後は、じっくりと時間の流れで、おつきあいをしていきます。
逆に、本人を何とかしてあげようと言う働きかけは、本人にとっては、「大きなお世話」かも知れません。
先生とはうまくいってないので、黙って横を向いて終わってしまうのですが、実際難しいと思うのは、困っている事を「自分が困っている」と認識できてないのでは、という事です。
例えば教室に長くいられない(理由はわかりません)時は、職員室に移動したり図書室に行ったり、早退したりと自分で決めています。
自分で決めて行動するので本人は困ってないと思います。
板書も苦手だからやらない。やらないのでそれで済んでしまいます。だから困らない。
きっと病院で先生に私が上記の事を説明したら、「僕は別に困ってない」と話すと思います。
今小5です。成長したら変わってくるのでしょうか?
コメントありがとうございました。
嫌なことを避けることを続けていくと、嫌なことを最初から避ける癖ができてしまうのか?
かといって、嫌なことを無理無理させつづけると、ますます、避けるようになってくるのか?
なかなか、難しい課題ですね。
難しいことばかり考えていると、ますます、難しくなるので、考えないようにします。
嫌な出来事をを避ける、避けないは別にしても、
人を避けることが続かないように、自分の好きなこと、関心のあることで、人と安心できるような機会を作ってはいきたいですね。