<レーザー照射で機長が目に負傷 NY空港、無事着陸>
【ニューヨーク共同】米ニューヨークのケネディ空港で今月15日、着陸体勢に入った旅客機のコックピットに向かってレーザー光線が照射され、機長が目に軽傷を負う事故があったことが分かった。無事に着陸し、乗客らにけがはなかった。悪質ないたずらとみて米連邦捜査局(FBI)が捜査している。米メディアが18日までに報じた。
米国では旅客機や救急ヘリコプターにレーザー光線が照射される例が多発し、大きな問題になっている。昨年、全米の空港での報告例は約3600件に上り、増加傾向にある。
2012/07/19 08:06 【共同通信】
最新の画像[もっと見る]