<米デルタ航空の機内食に針混入、オランダ発の4機で>
2012年 07月 17日 16:28 JST [ニューヨーク 16日 ロイター] 米デルタ航空は16日、オランダ発米国行きの4つのフライトで、機内食のサンドイッチから針が見つかったと発表した。米連邦捜査局(FBI)とオランダ当局が、針が混入した経緯について捜査を行っている。
デルタ航空の声明によると、針が混入していたサンドイッチは、オランダを拠点とするゲート・グルメが製造したもの。針は裁縫用とみられる。フライトはすべて、15日にアムステルダムを出発していた。
ミネアポリス行きの便では1人が負傷。アトランタ行きの2つの便でも針が1本ずつ見つかった。このほかシアトル行の便でも、提供前のサンドイッチに針が混入していたという。
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