鮎は怖い・・ご注意

数年前の八月のことです、勝浦川は私のホームグランドですからその日もおとり鮎を川に
泳がせていました。すると、おとりの近くで「チャポ・」何かが跳ねたような水しぶき
「あ、石投げたな」思い振り向くと、川友達が立っていました。２０匹ほど釣っていたので「おとり鮎あるからつれや」言って川の方のおとりを見ていて声がしないので振り返ると帰っていました。「なんや、あいつひやかしか。」独り言を言ってその日は終わりました。日曜のできごとです。翌日釣り仲間の店に行き「昨日Aさんが見に来た」と言うと
そんなことないはあの人水曜日に交通事故で死んどるといわれた。
とたんに、背中が寒くなって・・・・後日他の友人も見たとのこと、川の好きな奴だったので今でも勝浦川に遊びに来るみたいです。・・ご注意・・・
画像は四国八十八ヶ所一番・・霊山寺の山門です。ここが八十八ヶ所のスタート地点です
弘法太子がここから四国を巡りました。・・・では、ごきげんよう、・・・

おとり鮎にご注意！！

数年前のことですが、勝浦川は６月１５日が解禁日ですが、その時のことです。市内の釣具屋のご隠居さんが、お昼過ぎに、おとり鮎２匹持って出かけました。３０分ほどすると
店の前にご隠居が居るではないですか？「あれ！鮎に行ったの違うの？」「それが、まあ聞いて・・・鮎釣りに行っておとりの二匹をたもに入れようとしたら、元気な一つが飛び出して逃げた。まあ、もう一つ居るからええな！思い鼻にカンをして、逆針を打ちそっと水の中へ・・・良しいけよ・・思いはなすと鮎が勢いよく流れの中へ・・
すると竿から出た糸がふわー「あれ？」鮎を見ると鼻カンを口に咥えていて、離れると
ぷー　と吐き出して逃げていった。「アアアーァ」数分の解禁日の出来事でした。・・
・・・・メガネをお忘れなく・・・ご隠居さ～ん・・・でした。
画像は勝浦川横瀬橋を望む友釣りのポイントです。