PantyClub日記

普通の会社員であるPantyclubの挑戦と趣味の記録。

正しい経営の定義

2010年07月10日 07時42分48秒 | 時事放談
先日、ある大学教授の講演を聴く機会が参加しました。

内容的には経営学的なお話でした。

ちょっと我が社のような規模の会社では異質な理論でした。

結論から言うとあまり参考になる内容ではありませんでした。

「正しい経営」とは5人の会社関係者に「永遠の幸せ」をもたらすこと。

確かにその通りだと思いますが個々にはいま一つでした。

その5人とは一般的に言われているステークホルダーですね。

1.社員とその家族
2.社外の関係者とその家族(下請け・協力会社)
3.現在顧客と未来顧客
4.地域住民
5.株主

これだけ記載すると誰の講演か判ってしまいますがあえて記載。

会社としての最大の「悪行」は「リストラ」だと言っていました。

個人的な意見としては世間で言われている「リストラ」の中には

企業なの雇用調整が含まれていると思います。

「雇用調整」と「リストラ」とはちょっと意味が異なると思います。

いわゆる「派遣切り!」は「雇用調整」であると思います。

航空会社が行った「高給取り」に退職を勧めることが「リストラ」。

このように自分の中では区別をしています。

仕事の繁閑に合わせて行うのが「雇用調整」、労働の対価に見合わない

高給をもらっている人を退職させるのが「リストラ」だと位置づけています。

この教授は「雇用調整」を「悪行」と言っているのだと思います。

大学の先生らしい「理に適っている」が「現実離れ」している印象でした。


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