カボチャのラクガキ

カボチャのつぶやき別館です

ゆるし

2006-10-29 00:18:16 | のんびり

 

 

私がここにいる意味

 

私が存在する意味

 

こうしてここにいる意味は

 

許されているから・・・

 

 

 

 

いいや。

違う

 

私が私を

 

許している

 

たったそれだけの事

 

 

 

 

 


至福のとき

2006-10-23 19:06:26 | のんびり



夢が叶うとき

それは至福のとき

叶えば終わりの夢じゃなく

これから続く

果てなき幸せ



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幸せ幸せ♪
今日と言う日は、最高の幸せo(^-^)o

花の蕾

2006-10-22 18:03:15 | のんびり




私の胸に

花の蕾が一輪

咲くも

枯れるも

私次第


キレイな花を咲かせるために

一歩踏み出しましょう

さぁ。勇気を出して・・・



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花の蕾って1輪と数えるんでしたっけね?
間違えてるかも~(;^_^A



夕陽

2006-10-13 21:22:32 | のんびり



夕陽がつれてくるもの


晩ごはんのにおい

母のぬくもり

帰るべき我が家・・・





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先の「秋風」と対になっております
秋だね。て雰囲気が出てればいいんだけど"^_^"

お月様と兎さん⑤

2006-10-06 22:47:31 | つづきもの




シクシクシク・・・

涙で姿をなくそうとしているお月様のために

兎さんが言いました

「ワタシがお月様の元へ行きましょう

ワタシは狸さんのようにりっぱな太鼓はないし

狐さんのようにキレイな音色のお囃子もない

熊さんのような力もリスさんのような身軽さもないけれど

おいしいお餅を作る事は出来ます」

言うやいなや、兎さんはお月様の元へ飛び上がった

ピョ~~~ン

兎さんには邪魔になるお腹もシッポもなく

軽々とお月様も元へ到着

「さぁお月様、ワタシのお餅で涙を止めてください」

ペッタンペッタン

兎さんがお餅をつくたび

形をなくそうとしていたお月様も

少しずつまんまるお月様へ戻って行きます

「バンザーイ、バンザーイお月様が元に戻ったぞ~」
「元に戻ったお月様のために、お餅を搗いてる兎さんのためにも」
「楽しいお祭りを始めようじゃないか」
「賛成~賛成~」


こうして森のみんなのお祭りは

いつまでもいつまでも続きましたとさ


おしまい♪


でもね・・・

お祭りの音に誘われて、兎さんはお祭りに混ざりに戻ってくるの

お月様を置いて・・・可哀相なお月様





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今日は中秋の名月です♪
お月様を見てますか?
今回のお話は、まぁ。月の満ち欠けと月で兎が餅搗きしてる
という説を合体させたものでありました(^-^)
高校生の時のアイディアですけどね(笑)

でわ、みなさまよいお月見を♪


お月様と兎さん④

2006-10-05 18:47:29 | つづきもの



シクシクシクシク・・・

お月様の涙は止まらずに

ますます欠けて行きます

寂しいよ~寂しいよ~

どうしたらお月様が泣き止んでくれるでしょうか?

森のみんなで話し合います

寂しいお月様は、どうしたら寂しくなくなるのでしょう?

森のみんなの真ん中で、狸さんがこう言いました

「ボクがお月様の元へ行きましょう、そして自慢の太鼓を聴かせてあげる」

そう言うやいなや、狸さんは夜空に向かって飛び上がった

ピョ~~~~ン

しかし、狸さんのお腹が重過ぎてお月様の元へはたどり着けません


だったら私が!と狐さん。

ピョ~~~~~ン

自慢のしっぽが重すぎて、狐さんもたどり着けませんでした

熊さんも、リスさんも・・・みんな、みんなたどり着けません

誰もたどり着けないんだ!やっぱり一人ぼっちなんだ!!

お月様の涙は止まらず

まんまるお月様は形をなくそうとしています


泣き止まないお月様

真っ暗な祭りのない夜


森のみんなが、どうダメだ・・・と思った時

「ワタシが行きましょう」

それは兎さんの声でした




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お月様はわがまますぎ?
兎さんは無事お月様の元へたどり着けるでしょうか(^.^)







お月様と兎さん③

2006-10-04 22:37:12 | つづきもの



ピ~ヒャラピ~ヒャラピ~ヒャララ

今宵も祭りを始めましょう

太鼓もお囃子もおみこしだって大丈夫

お餅だって今すぐ搗ける

さあ、祭りを始めよう


ところがどうした事でしょう

お月様が泣いています

シクシクシクシク・・・

「どうしたの?何故泣いてるの?」

「私も一緒にお祭りしたいよ」

「それはダメだよ」
「お月様がいなくなったら、真っ暗でお祭りが出来なくなるよ」
「お月様は空に浮かんでなくっちゃ」

「私は一人で見てるだけ、みんなの楽しい姿を見てるだけ」

「それでもダメだよ」
「お月様は大きすぎてお祭りに入れないよ」
「お餅をいっぱいあげるから、それでいいでしょ?」

「だって・・・だって、寂しいよ」

シクシク泣き出すお月様。
流した涙の分、まんまるいお月様が欠けてきた

欠けたお月様の光は薄く弱弱しいものへと変わって行きます


さぁ、どうしましょう?


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さぁ、どうしましょ?
この先の展開は・・・わかりやすいですな(;^_^A