昨今、經濟の凋落を覚えるのは、バブルもリーマンショックもコロナも生き延びてきた昔ながらの店舗たちが、ばたばたと廃業や業務転換に数多く進んでいるという実感です。
大都会のそれ、というより、田舎ならではで連綿と続いてこられたお店たちが閉まってます。たぶんなにかが「間に合わなくなり始めてる」前兆にみえるのです。
やっとコロナが治まってきて・という際にそれをするというのは代替わりした店主の英断なのか、今のうちにそうしておくことの賢明さが求められてるがゆえの自重行為なのかと思うのです。
何かを取りやめるにしても、派手にしくじり切るより、規模小さめに収められる見極めがあるや・なしや・で「次に動き出す」ためのスタミナもモチベーションも量が違います。ソフトランディングにはそれなりのテクニックとタイミングが備わってないと、大怪我します。
そんなときに政治は官僚ともども「絞り上げ」に腐心してきた30年でした。
すっかり国民はしょげかえりました。
選挙はわかりやすい民意反映です。
この機会も使いましょう。
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