言いにくいことだったでしょうに、よくぞおっしゃっていただけました。
「最悪でこう」までわかっておいた以上、ここからいかに抑制していくかに心砕くこともできましょう。
私たちの心の渡せようは、どうしたって正常化バイアスに合わせてしまいます。実態に則してるかどうかより先に、「みなさないで済ましておく」なる心のフィルターが機能してしまいます。
スーパーやホームセンターは平常時にそうはならないだろうっていう賑わいをここ数日しております。カートに満載なご家族づれもこの週末に増えるでしょう。
それでも日本人的な、抑制の利いた買い出し方に見えます。
前情報通りの規模で「地域一斉」が震災で痛み切るとき、救援自体がまかない切れるかどうかも勘定できないので、どうしたって事前の備えだけで食いつなげてるかどうかだけが、命綱になる側面があります。
頻発し、続く地震に、この酷暑やら政治のていたらくぶりなど、懸念はいくようも出てまいります。
(無駄って?)
心滅入るほどに頑張って体調を崩すようでは本末転倒です。
維持できる塩梅の支度で、一つ多くの命を大事にできるように過ごしましょう。
日本はどうしても地震の多い国です。
揺れる地面の上で、私たちの生活は息づいていますので、請け負うべきもあるのです。
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