後から生まれてきた世代は、前の世代全般に、漠然とした既得権益者視するかも知れんですね。「ありつけない」が生きる最初から構造的に解消されません。
そうなると「そのままではいさせない」とするブレイクスルーの方法が穏便では叶わないかも知れんです。
「すでに生きてる」者たちは「奪われる」「損なわれる」なる、生存の極初期の衝動に怯えを覚えることでしょう。
この「すでに持っている」なる感覚の、さりげなくも強固な衝動は、生存のクオリティに即繋がるため、安穏と構えてたりしないんです。やや腕っ節のある態度を見せつけ、願わくば夢夢改革なんて思いつきなさんなよ、と威嚇込みの態度に陥りがちです。
後から生まれるほど、苦労をするとみなす生命種なんて人類くらいだよなあ。
脳の使い方、狭矮で貧相になっていってるなあ。