娘を愛しているならそれは捧げるべきでなかった。
新たな加虐を重ねても、将来に切先を向けさせるやり方なのに！
大丈夫になってから言ってんじゃないんですよ。
うまくねえうちから、もう、ものいってんスよ。
生々しくて嘘がなくって気取ってらんねえんすよ。
大丈夫になってからじゃ、もう振り返るだけの気力使いたくないんスよ。
だからキッツイうちから言っとくんス。
賢さで渡り歩けてるうちはいいんですけどね、自分の中に物差しを複数本用意してない人のもろさは目も当てられないものです。
実際、学校に通ってる合間に「その他のものさし」などにかまけていい時間は与えられない成長しかしない人もいるのだし、そうそう責めるのも責められるのも、なんだかストックホルム・シンドローム臭い。
金持ちでも高学歴でもハンサムでも、駄目なときは駄目なので、すさむのよね、人なものだから。負け方の訓練は一切ないわけで、いじめや排斥こそ味わえても、「負け方」のレクチャーはない。慣れのないものは、手に入ってないも同然だ。
生活はいつまでも「自分」という単位だけで過ごせなくなっていく。
そのときに、他者が「自分を許す」とは限らない。限らない上に、離れも咎（とが）めもする。
なんもいわずに、そばにいる、ってことはほぼ稀（まれ）で、僕らの多くは言い訳めいた姿勢を心の何処かに用意して、世界に臨むんだけどね、うまくねえんだな、これが。
しくじるのよ。
ののしられ込みで。
リタイアもするし、突き上げもくらうのよ、弱ってる間際に、嫌味ったらしく重ねてくるように非難に見舞われる。
頭がいいものだから、起こることの逐一がわかるし、叱責にもっともだなって非難されてる側なのに妙に得心もしてたりする。そうなるともう世間に「自分」も込みで味方を喪失してしまうなんて、随分簡単に起こる。
その時に自暴自棄で行くか、他者を殺め罵る形で発散を謀（はか）るか。
どっちも暴力衝動に違いない。長らく所持してる感情にすると、そこから傷みだす。
だから、この記事は私ったい誰もに分かる記事。心当たりと、薄っすらと予見のような記事。
人との間の中で、比べて・比べられての地獄を背負ってしまってる。
背負わなけりゃいいけれど、なまじ頭がいいと「背負わない理由もない」ものだからみすみす背負っちゃう。なんで背負ったかなんて、自分でも知らない。
下ろすべきははっきりわかってるのにね、どうしたもんだかは、自分が決めてたんだけどね。
自分のダメさが身にしみてわかってる。
いっそわかってないほどの阿呆なら良かったのに。
まだ、やりようがあったかもしれないのに。
「地獄とは、他人だ」
by イングマール・ベルイマン（スウェーデン映画監督）
生きて過ごす基準を人に委ねたりしてはいけない。
自身で生きるヨスガに、自身の言葉と灯火を宿す勇気を持ちなさい。
もってないまま過ごせば、老境の前にしくじりでひどい目にあったでしょう？
自分の理由で過ごすことです。周囲の誰かのなにか、ではなく。
で、ないど、病むよ？
病んで済むんならいいけれど。
露メディアが衝撃報道！ウクライナ戦恩赦で「人喰い殺人鬼」が釈放されていた
社会生活の上で律する品位水準線が低下していくわけです。
遠巻きにも生活水準を低下させてるわけだが、こうしたウクライナ侵攻をロシアが推進し続ける価値があるのか？
国威の守護優先がために犯罪者が闊歩する国。
よそのお国事情ながらお寒い限りです。
なにが駄目を言うは易いのですが、取り込んでもらえ無さも、責任のとらなさも、ことごとく困りますね。
党内に放言を繰り返し悪びれない人も放置してるし、もういいですってなってる。この空気、随分重いからね。