谷間の百合

“足は大地に 理想は高く 心には愛を”

ソルト(岩塩)ランプ

2008年05月04日 | スピリチュアル
金木犀さんの「虹色オリハルコン」で、取り上げられた岩塩の話題に
ちなみまして、愛用の「ソルトランプ」の画像を掲載しちゃいま~す♪

前のブログに載せたことのある画像なので、以前からの読者の方は
もしかしたら、一度ご覧になった記憶がおありかもしれませんね!

横にワイングラスがあるのでおわかりでしょうが、サイズは小ぶりです。
(私はネットで購入しましたが、5千円以内だったと思います。)

毎日、数時間はこの暖かい光の灯りをともして、リラックスしています。
ピンクがかったオレンジ色の光ですが、私には太陽が緑色に見えるように
岩塩自体、グリーンの柔らかな光輪に包まれて、癒しのエナジーを感じます。

う~ん、画像を見ていると… 無性に赤ワインが飲みたくなってきたゾ!
今からひとっ走り、買いに行ってきま~す!!明日もお休み、嬉しいナ♪

あらゆることを喜べるようにと、命を授かった

2008年05月01日 | スピリチュアル
※以前書いた「虹色の翼」の記事を、再掲します。

この詩は以前にも、一度ご紹介したことがありますが…

 「グリフィンの祈り」

大きなことを成し遂げるために、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに、
より良きことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、富を求めたのに、
賢明であるようにと、貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった

人生を享受しようとしてあらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと、命を授かった

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、
願いはすべて聞きとどけられた

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ

***  ***  ***  ***  ***
誰かが何かをしてくれたら、「ありがとう」と言うのは当たり前。
嬉しいことや楽しい事があったら感謝するのも、当たり前。
何もない普通の日常に感謝するのも、これまた、当たり前。(笑)

たとえ、傍目には苦労と映る出来事に遭遇したとしても…
悲しい別れや病苦や貧困が、この身を訪れたとしても…
全ての事象を「賜りもの」「授かりもの」として、感謝できるかどうか。

投げかけたものは自分に返ってくるし、蒔いた種は自らが刈り取る。
宇宙の法則は普遍的で、誰にも平等だから。
もう私には恐れるものは何もない。不安も不満も心配ごとも。

この身を天にゆだねたら、後はもう、ゆるゆるゆったりのんびりと…
次に何が訪れるのかとワクワクしながら、死ぬまで楽しく生きましょう。

なにも持たずに

2008年04月17日 | スピリチュアル
「なにも持たずに生まれ、なにも持たずに死ぬ。
 私は最高に豊かな人生を、なにも持たずに目撃した。」
                  (by マルロ・モーガン

「最後の木の一本が切り倒され、最後の川が汚染され、
 最後の魚が捕らえられた後。
 そうなってはじめて金銭は食べられないと気づくだろう。」
              (クーリー・インディアンの予言)


そろそろ人生の後半に差し掛かった私。

旅立つときはうんと身軽でいたいから
何も持ってはいけない場所だから

今から少しずつ、身辺整理をはじめよう。
持ちきれない荷物を途中で捨てるのは格好悪いから
最初から多くを持たずに暮らしたい。
心と体の贅肉をそぎ落として、爽やかに軽やかに。

一陣の春風のように、身軽にこの世を駆け巡り…
谷間の百合のように、静かに笑って枯れてゆきたい。

愛するもの達へ「サヨナラ、またネ!」と一言告げて。

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※画像は、高崎の白衣観音さまです。