パル便り goo

趣味の披露および日常生活の客観的自己観察等々

結婚=少子化対策?

2006年05月22日 | 出産・育児

  相撲、終わっちゃいました。白鵬の優勝インタビューで、普段気負ったところが無くシャイで冷静な彼が少し涙ぐんで感情を出していたのが印象的でした。本割で、パルの好きな把瑠都との取り組みは、すごく期待していただけにあっさり決まってしまったのが、心残り。
  むしろ十両の優勝決定戦で巴戦が繰り返され、5回も取り組んだ末、豊桜が勝利を手にしたほうが見応えがあった。

 話は変わって、非婚や晩婚が少子化の一因といわれる為、政府が「お見合いパーティー」などを開いてキューピット役をしようと、猪口少子化担当相が閣内で打診しているそうです。
 パルは結婚≒出生率アップ=少子化対策だと思うけどね。 出生率が日本を下回るシンガポールでは、結婚奨励を国家事業と位置づけ、国営パーティーを頻繁に開いているそうだが、結婚しても経済的事情とかいろいろあって直結した効果は出てないみたいですよ。
Angel
 パルは思うね、発想が逆転してるのではないかと。非正規雇用だったりして雇用に不安があるから結婚を見合わせるという事情が発生するんだし、女性の出産・子育て支援が労働市場で制度的に充実していないから、出産をためらったりするのではないの?
 社労士パルとしてはつまり、労働市場の整備が先決だと言いたいのです。

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