パル便り goo

趣味の披露および日常生活の客観的自己観察等々

第一印象

2006年04月15日 | インポート

 初対面の人に「年齢」、「勤め先」、「身分」を聞かないのが江戸時代のエチケットだったそうです。これは失礼に当たるというより、余計な情報で先入観を持たない、という考え方からきているみたいです。だからこそ第一印象って大切ですよね。Chalier
  春は入社、入学、転勤、異動など、新しい出会いが多い季節です。情報なしの第一印象だけでは、なかなか見極めが難しい。見極められる側になったら、とんでもない誤解を受けるのだけは勘弁願いたい。

 パルは自分の第一印象を作る為に、着るものを優先します。女性は着るもので、例えばパンツスーツだったらマニッシュなキャリア風、花柄のコットンワンピースだったら良家子女風、とかいろいろ変え易いと思うんですよ。その洋服のイメージの女性像を、話し方とかしぐさでも演出するわけ。

 でもこれって、長いお付き合いになる方との初対面では逆に墓穴を掘ることにもなりかねないのでご注意を。

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新しいクイズが始まっています、ご自分の雑学知識度を測ってみて下さい。http://www18.ocn.ne.jp/~akatukip/ (HP「社労・暁」)


エイゴ

2006年04月13日 | インポート

 英語学習が熱気を帯びてきています。小学校でも2年後には必修になるんでしたっけ。特区ではすでに行われています。
  小学校4年生になったパルの姪もこの春休み、ロンドンでホームステイに挑戦しました。
 60歳以降の方にもこの英語学習の熱気傾向が広がっているみたいです。絶対数はまだ少ないようですが、英語能力テストTOEICでの成績で、平均点がこの世代は抜群だそうです。
 それなりの心づもりがあるから、だと関係者は分析しています。例えば、定年退職後に海外に移住したり、シニアの海外ボランティアに参加したり。

 モチベーションの高さが、なんとなくトレンドで学習するような世代とはぜんぜん違うんでしょうね。Main12_2

 パルの実家の父も、英語を勉強してます。小学生の孫たちと英会話でコミニュケーションしたいから、だそうで、実父ながらなかなかオシャレなジイサンです。


セクハラ、パワハラ、そしてアルハラ

2006年04月04日 | インポート

 セクハラ、パワハラ…ときて、ついに登場しました、アルコール・ハラスメント。
 お花見や新人歓迎会などが目白押しのこの季節、一気飲みの防止に取り組む市民団体がアルハラをなくすキャンペーンをはじめました。この団体は、飲酒を強要され急性アルコール中毒などで亡くなった若者達の親で構成されているそうです。今年は「飲まザルコースター」などを作り、希望者に無料でプレゼントするそうです。
‘今年は’っていうことは前年から活動していたのですね、パルは知りませんでした。
 先輩からのお酌を断れない、取引先の接待だから、などという深刻な事情をやんわりと、雰囲気を壊すことなく断ることができる。かな?。
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 酒飲みの方、お酒は人に強要しないで下さいね。自分で好きなだけぐびぐびいっちゃって下さい。

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総務情報サイト『総務の森』
http://www.soumunomori.com/profile/view/uid-10312/ にも事務所を持ちました。よろしく。

メルマガ「労務トラブルを未然に防ぐ為のケースワークQ&A」 http://www.mag2.com/m/0000182286.html も健在です。


薄汚れた世界

2006年02月08日 | インポート

 葬式代が出せないのと年金支給を止められるのを恐れて、父親を庭に埋めていた家族が罪に問われたニュースがあった。
 ちょうど防衛施設庁の官製談合事件が発覚した頃だ。
 世の中には一生懸命働いても働いても借金でお金が素通りし、苦しい生活を強いられている人たちもいるのだ。パルも知っていた、そういう人を。幼少の頃家族ですごく親切にしてくれた人たちだ。何でもその家のお父さんが、教員だったパルの祖母の教え子だったらしい。
 でも子供心にも貧乏な家だな、と思っていた。そのお父さんが亡くなった時、葬式代が出せなくて、大学病院へ研究材として死体を売った、と近所の大人たちが噂していたのを聞いた。Button_d_146
 葬式を出せない苦しい生活をしている人が今現在もいるのに、ぬくぬくと私利私欲に浸かる汚い人たちもいる。防衛施設庁の官製談合に関わった天下りの官僚たちだ。天下りが既得権でもあるかのようなオオバカな錯覚をしている。
 受け入れる企業は、給与、秘書と事務室、そして運転手つきの車などを用意するというではないか。年間数千万円もかかるらしい。企業が‘元をとる’には国の仕事を受注して利益を上げなければならない。談合のカラクリだ。                                         ああ許せない!絶対に許せない!

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