リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

機動戦士ガンダム00(第23話)

2008年03月25日 17時48分27秒 | 漫画・アニメ関連

怒涛の展開」と書きましたけど、予期しなかった展開にショック受けて、
白鵬が朝青龍に敗れても、
それほど落ち込んでないみたいです。自分。(おい)


“勝負”をそんなに急ぎ過ぎちゃあ駄目だよ。白鵬……。


そんな23話です。(どんなだ)

いやそれはそうと、裏ワザっぽいトランザム・システムを導入しても、
今更ってゆーか。

『ソレスタルビーイング殲滅の危機に遭ってる』
って事だけは変わってない。


現状が、どうにもこうにも……。





アレハンドロ様の『密かにヴェーダ乗っ取り計画は失敗に終わり、
更に、裏システムの「トランザム」が発動したことに呆然状態。
ところでこの時、ヴェーダに登録されていた
4名のマイスター達の登録情報抹消状態らしい。


えっと、それって、皆さんヴェーダの管轄から外れたってこと?
イマイチ状況が分らないんだけどー。

「おのれ!イオリア・シュヘンベルグー!!」
と、改めて怒りと悔しさを滲ませながら、彼を睨むアレハンドロ様。

以上、「“ヴェーダ”より怒りを込めて」 でした。(爆)



それはそうと、スローネが国連軍に鹵獲(ろかく)されちまったらしい。
あれ?
そういや、逃げたネーナ自身は何処行った?

地上に降りて答えを見つけに行った刹那ですけど、
結局、ちゃんとした答えは見つからなかったらしい。

同行してた兄ちゃんの、
「良しにしろ、悪しきにしろ、ソレスタルビーイングが“存在”していることに
意義があるんじゃないか」

ってゆー言葉に、何かを感じた模様。

結局、「人」ってのは、起こった事実でしか物事を見られないし、
その経験を通しての価値観でしか、物事を見れないからね。

まあ、刹那にしても、まだ16歳。
その年で、己の中の答えを見つけようって、難しいのかも……。


刹那が地上からトレミーに向かってる最中、連合軍も進撃開始。
27機の擬似GNドライブ搭載のガンダム機プラス、一機。
それは鹵獲されたスローネ機。
乗ってるのはアリー・アル・サーシェス。

確か、スローネを鹵獲したのは彼だったなー。

↑これに激しく反応するはロックオン。

刹那との話により、自分の本当の仇は彼にあると知り、
どうしても怒りを抑えきれない状態なんだけどー。

しかし。
そんなソレスタルビーイングでは、応戦出来る機種は、今んとこ
キュリオスとヴァーチェのみ。
先にアレルヤとティエリアちゃんが出陣です。

しかもティエリアちゃん、一緒に出撃しようとしたロックオンに対し、
出撃出来ないように工作してるし。
アレルヤが「ちょっと強引じゃない?」って言ってたのに対し、

ティエ嬢、「今度は、私が彼を守る」

って気合入れすぎ?

空回りしそうな、そんな一抹の不安を感じさせるセリフ
ですけど、

ヴェーダにアクセス拒否された時は「」だったのに、
いつの間にやら「」に変わってましたね。



もしかして、キミは自信の度合いで自己の名称変えるんですか?


そんなティエ嬢に対し、今回、アレルヤは突っ込み入れなかったね。
以前、「僕」を連呼するティエ嬢に何かしらの感情を持ってたけどー。


ところで、後半から見て最初の頃を見てなかったから、
この微妙な固有名詞に付いての突っ込み入れられないんだけど、
ティエリアは動揺すると、「俺」と「僕」と「私」を使っていた事を
同人誌で知りました。

ってゆーか、
人間の言葉を習いたてで、使い方知らない人みたいだよ。それ。



それはそうと、出陣許可が出ないことに気落ちしているロックオン。
肝心のデュナメスはまだ、出力が足りないらしいです。

まあ、あんだけぶっ壊れたんだし、仕方が無いよね。


連合軍に応戦するキュリオスとヴァーチェだけど、無勢に多勢。
って感じ。
早くも危機感が否めない……。

向こうはフョーメーション組んでくるんで、どうするのやら、
と思っていたら案の定。

苦戦してますな。


特に、ヴァーチェはアリーの乗ってたスローネによってダメージ喰らい、
連合軍からの攻撃に耐え切れない状態。

おおっ。いきなり大ピンチのヴァーチェです。

アリーはそれで満足したのか、一度はフォーメーション外れて行きましたね。

連合軍の集中攻撃にこれ以上耐えられない、と判断したティエリア。
已む無くトランザム始動。

暫定的だけど爆発的なその能力により、危機を脱したみたい~。


因みにこの時、隕石喰らって吹っ飛んで言ったのは、
お笑い的な存在のコーラサワー君なのでした。



さてそんな頃、ヴァーチェだけじゃなくて、キュリオスも苦戦中。
って、途中でハレルヤに変わってないか?
ソーマちゃん相手に激突!

えっと、ソーマちゃんの能力知らんからイマイチ事情分らなかったけど、
何とか乗り切ったようで?

彼もまた、トランザムシステムに切り替えて応戦。

更に調子に乗って追撃!
と思いきや。

連合軍はとっとと逃げ去ってしまったのでした。



さてさて。
出撃出来なくて悔しい思いのロックオンでしたがー。

しかし、ヴァーチェ大破とキュリオスの危機、そして何よりも
アリー・アル・サーシェスの姿に黙っていられず、
いよいよ出撃開始!


一気に連射で連合軍の機体を打ち落とし、
「このまま本陣叩いてやる!!」

と、そのまま一気に敵陣へ突っ込むことに。
ホントに無茶しやがります

案の定、出てきたよ。
スローネに乗ったアリー・アル・サーシェスが。


ここで遂に、因縁の一騎打ち開始!!


激しい戦いの中、罵り合いも激しいです。
でも、若造にはちょっと分が悪いか?
「何故」を問うても、満足な答えは返ってこないような気が…。


いやそれにしても、アリーって流石は戦争野郎。
無駄に強いよね。
何だかロックオンがヤバそうな感じー。

右目が見えてないから仕方ないというか。


そんな中、横から攻撃が!

モロに攻撃喰らい、ロックオン負傷しちゃったよ!


これにより、彼の右側が完全に見えてない事を察知したアリー。
畳みかえるように攻撃してきたー!

しかも、直撃しちゃった………。


ああああ。

何だか戦況ヤバイいです。
爆発の勢いで隕石の影に吹っ飛ばされるロックオン。

なんだかもう、戦えないくらいに重傷っぽい。


本当は、個人的には、
ここで戦うの止めて欲しかったんだけど……。


イヤ~な予感がしてきたよ。


デュナメスをトレミーに収容するようハロに頼み、
「生きて戻ってくる」
とか言いながら、自分はNGアーマーと共に、自ら宇宙空間へ。


こういう場合、大体戻ってこない事が多いんだよなー。


彼には生きてて欲しかったのに……。

まさかとは思うけど、でも、その「まさか」なのか!?


「オレは一体、何やってんだろうな」
って自嘲気味に話すロックオンだけど、でも、それでも自分の為に
やらなきゃならない事がある。

それは、家族の仇を討つこと。

そうしないと前に進めない。
そうしないと世界と向き合えない。


そんな思いを込めて、未来の為に、狙いを定めるロックオン。

霞む目を何とか凝らし、ギリギリまで引き付け、狙いをつけて。
そんなロックオンをついに見つけてしまったらしいアリー。

彼めがけて突っ込んできちゃったよ。

これが最後の一騎打ち。
何だかもう、凄いことになってきた。

おおおっ?


相打ち状態かっ!?


ロックオンは、ちゃんと家族の仇を討てたのか?
でも、この時点でアリーは生きていそうな感じがする……。

ああ不安~。


激しい銃撃戦の末、反動受けて吹っ飛ばされたロックオン。
すでにボロボロ状態です。
宇宙に漂いながら、暫く家族への懺悔が続いてますが。

思うに、もしかしたら彼は、首尾よく「計画」が成功したなら、
それでもやっぱり生きていなかったんじゃないかと、そう思うんだけど。

無差別テロで家族を失って、そんな世界を変えたくて。
スレスタルビーイングに所属し、しかし、卑劣なテロリスト同様に、
テロと同等の行為を続けてきたのは事実で。

そんな自分が、本当は嫌いだったのかもしれない。


ふと、映るのは、刹那の乗るエクシアが。


おおおっ。
トランザム使い切って、ようやく辿り着いたんだー。
いやあ、遠かったね。

「答えは………見つかったのかよ………」

と刹那に向かって呟いていましたが、多分、刹那はまだ
答えを見出せてはいないよ。ロックオン。


そして刹那は宙に浮かぶ、デュナメスの残骸と共に、
これもまた、壊れて放電してて、ヤバそうなNGアーマー発見。

その近くには、ロックオンの姿が。


彼は、もう最後を悟っていたのかな。

目の前の地球を、まるで掴むかのように手を伸ばし。

「こんな世界で満足か………?

オレは…………イヤだね………」


ロックオンを助けようとした、刹那の、その目の前で
NGアーマー、遂に、爆破!




えええっ!?

何で、どうして!?





ここで、ショックのあまり、見ている私も茫然自失。



嘘でしょ!?


お願い!!誰かこんなの

嘘だと言ってー!!




って言いたい気持ちがよーく分かったよ………。



目の目でロックオンに死なれ、号泣状態の刹那。
あともう少し、だったんだよねー。

彼にとっては。



その頃のトレミーでは。

一応、キュリオス、ヴァーチェ、共に健在を確認。
そして、ハロを乗せたデュナメス、到着。

全員無事、ってことで安堵したみんな。


だったんだけど………。


ハロの、
ロックオン、ロックオン、ロックオン………。

と連呼するその様子に、不自然さと同時に、彼の死を悟る全員。


ロックオンの死を聞いたアレルヤは呆然。

ティエリアは「嘘だ………っ!
と涙を流しておりました。

今までアイスドールだったティエ嬢、ここにきて
涙もろいキャラに移行中です。(苦笑)


何よりも、目の前でロックオンに死なれた刹那の気持ちは、
ってゆーと、想像に難くないですな。

彼の名前を絶叫し、次回です。


最終回近いから、死亡フラグがどんどん立ってきましたよー。

つか、まさか、

マイスター全員死亡で
第一期を終わるとか………。




そんな無謀な感じで終わったらイヤん。

と、不安を抱えつつも、次回がドキドキ。



ここにきて、国連軍と形勢逆転となった

ソレスタルビーイングの運命や如何に!?









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