日々の記録

最近起きた出来事

自粛延長1か月

2020-05-03 07:18:19 | 日記
いろいろ議論はあるが、自粛延長1か月はやむを得ないだろう。
問題もある。
全く、感染者が増えていない県もあることだ。
懸念事項は、出てない県を解除すると、そこに感染疎開が起きることだ。
では、感染疎開を阻止し一部解除するするか?
これは現実的な選択肢ではないように思う。
現状でも自粛はお願いであり、強制ではないからである。

大阪知事が言うように自粛解除をある基準で設けた場合、自分の県を目安にするだろう。
この場合、感染疎開は起きる可能性が大きい。
自分さえ良ければと思う人が結構いるということを忘れてはならない。
延長報酬を借金しても行い、完全に自粛解除をする段階になって解除すべきと思う。
それをあいまいにして自粛要請を延長するから議論になる。
そこを突くため、あえて大阪知事が言ったなら正解だろう。
政府誘導策だからである。

しかし、どこまで延長報酬を出せるかというと厳しい。
国の借金が非常に少ないのなら返済も容易だろう。
これ以上の借金は、国自体を破綻させる。
では、税金を増やすか?
今でさえ3割近く税金を取られ、実質賃上げベースはすべて税金になっている。
短期雇用はモット厳しい状況である。
バブル崩壊から日本の貧富差は広がる一方である。
それを埋める手だてをしない。

政策立案しても反対する野党。
政策立案も穴だらけ。
対案も穴だらけ。
穴だらけでも、政権を勝取り埋めるカがあれば良いが。
どうもイマイチ。

つまり、どこをみても適当な政党はないのである。
実際、政党推薦は受けても無所蔵で出ている政治家は多い。
最後は、もとのさやに入るが。。。
小池知事ぐらいか違うのは。

政党より個人政治家の信念を見るしかない。
どう日本の舵を切るか?!その責任をどう取るか?
すでに政党政治は崩壊している。
政界再編など金と労力のムダ使いである。

政党とは、私個人の見方である。
派閥は小さな本当の政党であり、緩やかな協定によって結び付いたのが現政党である。
その派閥の力が弱いのではないか。
緩やかな協定だから反対ばかりなのでは。
意見を出せない、お互いに牽制し合っている状況。
個人政治家に寄り添い助け合う政治家集団が自発的に出来る派閥状況が良いと思う。
そんな政治家はいるのだろうか?

暇なので、最近のニュースを見た感想です。
自粛は結構つらい。
体重が増えてしまった。
最近、自粛のせいでネコも遊んでくれない。
ネコも自粛中?!
なんとも暇な一日である。
ニュースばかりでは、マイナス思考になるので見ないようにしているが。。。

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