ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

大学病院での診察

2005年11月29日 | 診察
外は寒いっていうのに、部屋の中ではハイビスカスが咲き乱れている。めっちゃミスマッチ。このハイビスカスの木にクリスマスツリーの飾りをぶら下げてみたけど、やっぱりミスマッチだったのでヤメタ。

今日は大学病院の診察の話。Mr.Pakipaki、嬉しそうに一人で行った。私が一緒に行くと、私が延々としゃべり続けるからMr.Pakipakiは嫌なんだよね。患者に嫌がられる介護人って・・・ Mr.Pakipakiには「ぱきぱきちゃん、もっと先生の話も聞いた方がいいよ」といつも言われる。「先生がしゃべり終わらないうちにまたまた質問をし始めちゃうのはよくない」とも言われる。そりゃそうだ。スミマセン・・・そこんとこは反省。でもね、「もっと積極的に質問したほうがいいよ、Mr.Pakipaki!!」と言い返している。

まあとにかく、待ちに待った大学病院での診察は無事終了。私がいなかったので、ゆっくり先生の話を聞けたらしい。今日診てもらった先生はおしゃべり好きだったらしい。で、診察時間は1時間だったんだって。先生、しゃべり続けたらしい。

で、今後の薬。やっぱりアゴニスト(シフロール)は副作用がひどいので、服用は中止しないけど、もうこれ以上増量しないことに。で、ここにも書いたラサジリンを試してみることになった。1週間くらい服用してみて、様子を先生にメールで知らせることになっているらしい。もちろん、精神症状対策にクロサピンも飲む。

そうそう、明日はブログ更新できないかも。

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4 コメント

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ラザジリン (Kay)
2005-11-30 15:45:14
ラサジリン試す事になったんですか。

上手く行くと良いですね。



アゴニスとも人によってObsession出てきてしまうから服薬の調節大変ですね。

家族にとっては副作用の有無に注意するの辛いものね。



ずっと調子悪い状態が続いても「いかがですか?」って先生に訊かれると「わりと調子いいです。」なんて答える時があって こちらは唖然としますです。(@_@;)

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わりと調子いいです。 (ぱきぱき)
2005-11-30 23:49:14
Mr.Pakipakiも、お医者さんの前で調子がいいことをアピールしたりします。ハリセンで叩きたくなります。
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そういえば主治医が (Almond)
2005-12-01 07:01:09
そういえば、私が「わりと具合がいいです」と言ったら、私の主治医が「ご家族はどう言っているの?」と聞いたことがある。



患者の側からすると、自分の中に尺度があって、[自分がひどいと思うときに比べると]が省略されているの。

「わりと具合がいいです」というのは私の場合『まあまあ、この程度なら我慢できる』というニュアンスがある。

家族は健康な状態と比べてみるのだろうけど、患者は自分の具合の悪いと思う状態と比べてみているんじゃないかしら。

しつこい書き方でごめん。
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まあまあこの程度なら。。。 (ぱきぱき)
2005-12-03 05:35:16
そうそう、Mr.Pakipakiもそうですよ。幻聴のことだって、まあまあ、この程度なら我慢できるって時は、「比較的ダイジョーブです」なんて感じのことをお医者さんの前で言う傾向あり。側で私、「アンタ、昨日、なんかが聞こえたって言っとったやん!」とMr.Pakipakiの耳を思いっきり引っ張りたくなります。
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