第３１回インターナショナルオホーツクサイクリング２０１２。７月８日の日帰りコース（４１km）に初挑戦しました。実は自転車好きです。車の運転免許を一昨年秋に取得するまで、「マイカー」といえばマウンテンバイクと折りたたみ自転車とママちゃり。日々の通勤から選挙応援では一日４０～５０kmは当たり前の生活をしていたので、それなりの自負を気持ちの隅に持ちながら参加しました。
序盤は先導に付いて走る子どもに気配りする余裕もあり、箱根駅伝よろしく「ハイハイハイ」とか「ガンバ」とか声を掛けながら快調に進めていました。アップダウンも少なく走りやすいなぁ～と思っていたその直後、小清水の中間地点手前で、ロコソラーレのカーリングチームに抜かれてしまいました。当たり前だよね！彼女たちはオリンピック選手なんだから・・・。
休憩地で美味しい茹でじゃがをいただくのもそこそこに後半戦へ。工事用ヘルメットをかぶった「え組」のおじさんに何とかついて行こうと思ったけれど、ギアチェンジに失敗。レース経験豊富な巧者の後塵を拝することに・・・サイクリングは奥が深い！勉強になりました。
斜里町のゴール直前は、最後の地獄のような登り坂。知り合いの顔もちらほら見える中で、意地と見栄と負けず嫌いと全部振り絞って“FINISH”。来年はフルコースの２１２kmに挑戦できるかな？！
