北見市議会第1回定例議会は2月13日から始まり、市政執行方針、26年度予算の審議真っただ中です。今年は来月3月に北見市議会議員選挙を控え、応援活動と質問整理でオリンピックもお預け状態でした。私にとっては市議会活動最後の議会なので、寝る間も惜しんで取り組んでいますが、「とにかく時間が足りない!」。
肝心の一般質問では、◎市政執行方針について。「都市再生整備事業・2拠点1軸」を議論の柱に、1点目は、①複合交通・地域交流拠点にかかわる北見市民の交通機関「鉄道と駅」との関係について ②JR北見駅のバリアフリー化と中央プロムナードとの共用化を都市再生整備事業の一環として検討すること ③北見市職員の出張交通機関にJR利用を採用すること。
2点目は、2拠点1軸の「高度医療圏」⇒北見赤十字病院と道立北見病院の整備について、高度医療機能拠点にふさわしい新しい医療サービスの情報提供を市民にどう伝えるか。
3点目は、「子ども・子育て支援について」。現在の計画策定の進捗状況と今後の方向性。保育士の労働環境と研修の機会を増やそう。
4点目は、「市民活動、ボランティア活動の推進について」。ボランティア活動の拠点づくり。ボランティア活動の実践と自主防災組織の育成とサポート体制をつくる。
◎教育行政方針について。5点目は、「教育相談について」。教育相談専門員、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーや「いじめ・不登校ソーシャルワーカー」との連携について。新規事業「乳幼児絵本スタート事業」の具体像、図書館ボランティアの活用について、質しました。今週は、各事業の予算審査に集中しています!!