ちょうなん幸子の公式ブログ

オホ-ツク・北見から市民目線の情報発信!

若松小「みんなの参観日」へ

2014-05-29 10:06:18 | 日記・エッセイ・コラム

エゾハルセミの蝉時雨が爽やかに聞こえる若松地区。山あいの自然環境にめぐまれた北見市内で唯一、校区外からの通学が認められている北見市立若松小学校の「みんなの参観日」に伺いました。この日は家族ばかりでなく地域住民にも門戸を広げて、子どもたちが学習に取り組む様子をみせていただけるとのこと。閉塞的な教室ではなく、オープンスペースから自由に授業の様子がわかります。1年生=図工、2年生=算数、3・4年生=道徳、5・6年生=書写の時間帯をみてきました。クラス平均4~5名の生徒たちは、先生のお話を聴きながら、絵を描き、計算をし、挨拶の仕方を学び、筆を走らせていました。もちろん生徒たちの中には集中できない子どももいます。がそこが小規模校の特長。何で集中できないか? 先生は子どもたちにていねいに向き合って、落ち着いて会話して、納得して授業に入って行く様子がよくわかりました。

「特認校若松小学校として」・・・若松小学校は特認校です。あえて北見市がこの学校を設置している理由はなんでしょうか。ごく普通の教育をするのであれば、住む地域にある学校に通わせればよく、また、特別に支援を必要とする児童のための学校でもありません。特認校は、普通の学校とは違う特色ある教育をより積極的に行う学校です。・・・と、学校案内に記されていました。1回の参観日では、ほんの一端一片の子どもたちの姿しかみていません。お昼前に体育館で、一生懸命に一輪車の練習をしていた1年生は、6月15日の運動会にその成果を披露するそうです。上手に乗れるようになった晴れ姿をみにまた来ましょう!!20140528dsc_0966_2


植樹の実践・・・留辺蘂みどり祭

2014-05-20 02:12:48 | 日記・エッセイ・コラム

63回みどり祭が18日午前10時半から、留辺蘂自治区の八方台森林公園で開かれました。毎年恒例、森林の大切さを伝えるイベントです。公園内には一昨年植えたエゾムラサキツツジが鮮やかに咲いていて、わが子がすくすくと成長しているようすに嬉しくなりました。今年は、エゾヤマザクラを2本植えてきましたが、数年後のお花見が今から楽しみですね。ツツジとサクラあわせて480本がこの日植えられました。

植樹後はやっぱりおにぎりと豚汁。大鍋でたくさんこしらえた温かい豚汁は、花冷えの中また格別でした。お帰りにはアメリカテマリシモツケの苗木のプレゼントが。猫の額のマイガーデン。どこに植えようか思案中です。

去年も今年も北見自治区の植樹祭と日程が重なりました。今年はみどり祭に参加しましたが、市内の行事日程もう少し調整してほしいかな??20140518dsc_0889                                             20140518dsc_0887             


集団的自衛権、特定秘密保護法に怒りの嵐

2014-05-18 09:15:56 | 政治・社会

安倍首相が集団的自衛権の行使容認をめざす考えを15日に示しましたが、昨年の憲法96条改正ではハードルが高いと判断してのことでしょう。憲法解釈だけで集団的自衛権を行使できるのであれば、何のための憲法であり、国会なのでしょう。政権の支持率が高ければ何でもありなのか。戦後68年間、私たち日本国民が大切に守り育ててきた「平和憲法」。いま、世界各地で紛争が頻発する中で、国際的にも「平和憲法」の存在が評価されているのに。PKO、安全保障のあり方、国会だけでなく、国民ひとりひとりが考え行動しよう!!

17日、JR北見駅前広場で集団的自衛権の行使容認や特定秘密保護法、労働法制改悪に反対する総決起集会が開かれ、連合網走地協の皆さんとともに怒りの声を強く発しました。20140517


地域の歴史に触れる・・・上仁頃美里開拓資料館

2014-05-07 01:41:22 | 日記・エッセイ・コラム

いつも稲作体験でお世話になっている上仁頃美里地区。そこの開拓資料館がGW中に一般開放され、お訪ねして来ました。資料館内には、開拓当時のさまざまな生活用具や農機具などが、すぐに使えそうな状態で展示されており、上仁頃美里郷土研究会の皆さんが丁寧に説明して下さいました。農耕用プラウや家庭用のシンガーミシンに触れながら、同行した父母が「懐かしいねぇ!」を連発。父母だけでなく、私も、子どもの頃に見慣れた駄菓子屋の容器やお菓子のパッケージを見つけて、昭和30年代にタイムスリップしたようでした。そういえば、昨秋、稲の刈り取り後に体験した「足踏み脱穀機」も健在なので、今年も使えそうです。ひとつひとつの道具には、開拓の時代を担った役割がありました。だからこそ「ご苦労さま」の気持ちをもって大切に展示されているのですね。見学後は体験コーナーでクルミの炭火焼、甘納豆入りのでんぷん団子やせんべいをご馳走になりました。こちらも懐かしい素朴な味わい。ごちそうさまでした。20140504dsc_0833


子どもの日・・・オホーツク木のプラザで

2014-05-05 23:42:00 | 日記・エッセイ・コラム

好天の続くGW。姉の一家が久しぶりに帰省してにぎやかな子どもの日になりました。姪姉妹が買い物にお出かけ中、姉夫婦と一緒に孫守り。オホーツク木のプラザで過ごしました。会議では何度も通っていながら、遊具で遊ぶのは初めての経験。4種類の滑り台に夢中で遊ぶ愛華ちゃん。2歳児にしては足腰強く疲れ知らずです。長い滑り台も10回以上になると、お付き合いするオバはお疲れモード。次の遊具に誘うのがたいへんでした。機関車、パズル、積み木遊びに木製のスロットマシーン・・・じっくり遊んでみて、オホーツク木のプラザの充実した遊具と高い天井の木造の空間に、とっても癒されました。子どもだけでなく、おとなも一緒に楽しめます!!20140505dsc_0847_2