ちょうなん幸子の公式ブログ

オホ-ツク・北見から市民目線の情報発信!

「しあわせ?ところごはん」 かあさんたちの愛情レシピ集完成!!

2014-03-27 00:41:58 | まち歩き

常呂の母さんたちが平成24年度・25年度の「北見まちづくりパワー支援補助金事業」を受けて、地元食材を使った料理のレシピを常呂自治区内で公募。約120のレシピが集まった中から、親しまれているメニューをより選って完成したレシピ集です。2年の歳月をかけて、地域に眠っていた懐かしい味も含めて、街中の協力でできあがったもの。私も2年前の常呂自治区まちづくり協議会で、「トコ×たべプロジェクト事業」~ところ美味しいシアワセ見っけ!隊」の事業説明会でプレゼンを聴いてきたので、この2年間とても楽しみにしてきました。

自分たちの地域の味を、しっかり形に残すことが今、とても大切です!!ちなみに2年前のブログも読んでみてね?!http://blog.goo.ne.jp/pakikitami/d/20120718

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低投票率53.73%は北見市全体の姿なのか?

2014-03-25 01:01:04 | 政治・社会

3月23日北見市議会議員選挙の投開票が行われ、28名の新議員が選出されました。当初から心配されていた投票率は、北見市全体で53.73%。前回市議選の投票率63.62%を9.89ポイント下回り、約1万人の有権者が投票しなかったことになります。この要因について地元紙では、「市庁舎・都市再生問題の解決が長引いた上、争点のない選挙となったのが投票率低下の背景」「市庁舎問題については、櫻田市長が1月の市議会都市再生整備特別委員会でまち北大通ビル隣接地での建設を提案、承認され一応の方向性が見えたことや、前回に引き続き市長選との同日選でないことなどから、有権者の関心が低下した可能性がある」と解説しています。

市民の関心は本当に低かったのだろうか?投票率を自治区ごとに調べてみると、北見自治区51.55%、端野自治区67.29%、常呂自治区72.61%、留辺蘂自治区65.21%。北見以外の3自治区の投票率はむしろ高く、投票率を押し下げているのは北見自治区で、約半数の市民が投票に行っていないというのが実態でした。

1市3町の合併から8年。旧3町自治区の住民は急速に進む高齢化や過疎化に大きな不安を抱いています。これからのわが地域への問題意識が、当然、市政への関心となって現われています。このことを北見自治区住民は、もっと敏感に受け止めてほしい。合併後の検証作業が必要です。

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「投票に行こう!!」北見市議会議員選挙・・・きょう投開票^^V

2014-03-23 09:26:56 | 政治・社会

晴天の空の下、本日23日投開票日を迎えました。3月16日の告示からあっという間の7日間。今回は現職24人、新人9人の計33人が立候補、少数激戦となりました。われらが民主党北見支部公認候補「おもてひろき」、推薦候補「小川清人」、「すみた一男」、「水上みか」、「川島あきのり」の全員当選を何としても勝ち取ろう。やれることはやりきりました!!

期日前投票は、21日までで8402人。前回より459人多く、選挙人名簿登録者数の約8%にあたるとのこと。今回はお彼岸の3連休と重なり、投票率の低迷が心配されていますが、前回市議選の投票率63.62%をぜひ超えてほしい。そのために私はこれから「投票に行こう!!」確認電話対策です。

そして、開票作業は午後9時から、道立北見体育センターで開始。午後9時45分には1回目の開票速報、その後は30分おきに速報が流れる予定です。最終確定は午後11時頃か?? それにしても、自分の選挙より精神的にキツカッタです。20140321dsc_0668


春季生活闘争はすべての働く者のために!!

2014-03-09 09:03:18 | 政治・社会

いよいよ来週10日からの春闘のヤマ場を前に、3月8日「2014春季生活闘争勝利!網走管内総決起集会」が開催され、北見市内の中心市街をデモ行進しました。

集会では、「1997年をピークに下がり続けている労働者の賃金。その要因は、2000万人を超える非正規労働者の増加と、働く者の7割を占める中小企業の賃金低下とされている。また、給与所得者の4人に1人が、年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる状態に置かれ、社会問題になっている」現状が指摘されました。こうした状況に加えて、物価上昇の中で4月からは消費税増税も迫っており、もし、物価や社会保障などの負担だけが先行して、賃金が上がらなければ、私たちの暮らしは苦しくなるばかりです。

非正規労働者の処遇改善はもとより、大企業と中小企業の賃金格差の解消、北海道の最低賃金734円を改善して、すべての労働者が安心・安定的で、生活していける収入を確保できるように。仕事、働ける職場、女性の働きやすい環境づくり・・・課題は山積みです。

“春闘はすべての働く者のために!!”20140308dsc_0577


怒涛の予算審査を終了・・・定例議会閉幕で一気に市議選へ!!

2014-03-01 09:01:40 | 政治・社会

まるでスポーツ新聞の見出しのような表現になりましたが、市議会後半戦は25日からは第1と第2に分かれて予算審査特別委員会で論戦展開。第2特別委員会で、・市民環境部 ・都市建設部 ・(端野、常呂、留辺蘂)各総合支所 ・企業局の事業予算について審査し、28日定例議会の幕を閉じました。このあとは、一気に市議選本番へ。

予算審査での指摘事項は、◎「北海道遺産・ピアソン館と隣接の公園整備について」昨年の一定質問で指摘していた“公園周囲のトラロープの撤去と整備”が改善されていない点。今年はピアソン館100周年記念事業も含めて観光資源として景観整備をすすめることを確認しました。

◎会員の高齢化が進み、活動継続が難しくなっている高齢者クラブの実態把握や老朽化している高齢者福祉会館の整備について質しました。会員数は減っているものの、活動日数は増えている実態報告と、施設整備では「美里高齢者福祉会館トイレ水洗化改修等」が事業化されました。

◎7月北見市で開催される「全道ろうあ者夏季体育大会」の概要を伺いました。7月11日から3日間、全道から約300名のろうあ者の方々が8種類の競技に取り組むとのこと。「手話言語法制定」の意見書も今議会で採択となりました。市民こぞって歓迎のムードを盛り上げましょう!

◎がん検診事業では、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がんの検診事業を行っているが、いずれも受診率が1割前後。早期発見、早期治療のめざすならば、肝臓等の検診項目の拡大と受診勧奨を求めました。

 北見市政の課題は、とかく都市再生整備事業・市庁舎問題など、大きなところに目が向きがちですが、基本は「地域の日々の暮らし」にあります。いよいよ3月中旬に始まる北見市議会議員選挙でも強く訴えたい!!20140228dsc_0038