なんとなくスピリチュアルブログ

悪気はなくても人を不快にさせることはある

政界や芸能界など、公の場において世間の人々を不愉快にさせるような発言をする人は、後を絶ちませんね。

よくある女性蔑視発言にしても、

「あんなことを言えば、多くの人が不快な感情を持つのは当然だと思うけど、どうしてわからないんだろう?」

と、毎回あきれつつも疑問に感じますが、

結局のところ、わからないからやってしまうんだろうなあ、という思いに至った。

本人も、悪気なんて全くなく言ったことなのに、

「え!? なんで、なんでこんなにみんなに怒られなくちゃならないのー!」

って、思考が混乱している人も多いと思う。

特に、本人は良かれと思ってした行為や発言に対して責め立てられているケースは、気の毒とも思えます。




問題発言をする人を容認しているわけではないですが、自分自身も別のところでは、悪気はなくても人を不快にさせていることは数限りなくあったことに気づいてきたし、十分に気を付けている今現在もやってるんだろうな、と思う。


人生において、辛い体験や苦しい思いを抱えることのない人はいませんね。


体験の種類は違っても、辛い思いをしている人には、なにか声をかけてあげたい、という純粋な想いが湧き上がってくるのが人間らしい感情だと思います。


多くの場合、相手を思う気持ちを込めれば届くものだと信じて生きているけれど、どんなに心を込め相手を思いやって発した言葉でも、相手を不快にさせることはありますね。


それは自分が体験したことのない辛さは、本当にはわからないし、自分の世界観から大きく外れたところにいる人は理解しにくいので。

今日もまた、ありとあらゆるところで、数々の問題発言は多発していることでしょう。

私自身も今までには、自覚しているものしていないもの含め、数限りない問題発言をし、多くの人を不快にしてきたような気もします。

今までは自分は常識人ぶって、問題発言をする人をあきれ顔で批判することもあったけれど、

自覚なく、自分もやってるかもしれない!

そんな思いも出てきて、人のことはとやかく言えない気もします😓

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