おうち時間がたっぷりとれる今、自分の内面を見つめる時間にあてることは大事だなぁと、つくづく思います
このところ私は寝る前の数分(日によっては数時間)を使い、自分の心の中にあるモヤモヤしたものを、紙に書き出す作業をしています。
なんとなくモヤモヤしていたものに意識を向け、具体的に書き出してみるとそれは、不安のようなものであったり、どーでもいいようなくだらないことであったり、素晴らしいアイデアであったり、様々です。
書き出していけばどんどん出てきて、止まらなくなってきます。
集中してやってみると、短期間で知られざる自分の中に潜む想いを、ずいぶん掘り起こせた気がします。
そんなふうにしてとりあえず、心の中でモヤモヤ浮遊していたものを引っ張り出し、具体化して文字に記録してみると、なんとなく心の中が整理された感じがして、心が軽くなりますね
不安に関しては、なぜ自分はそのようなことに不安を覚えてしまうのか、と客観的、多角的に分析するような作業をしてみることもしてみます。
すると、漠然とモヤモヤしていた不安状態よりは、のしかかってくる重さがたいぶ変わってきます。
つかみ所のない感情を文字にしてみることは、自分を客観視できるいい作業です。感情をすべて感情で解決しようとすると、どうってことのない小さな壁のシミでも、大きな恐怖として捉えてしまうことがありますよね。
同様に、思考をすべて思考で抑え込もうとしても、八方ふさがりになるだけなので、感覚や感情もうまく取り入れ、バランスを取るようにしているといい考えも浮かんできます。
女性の場合、不安や悩みは共感し、ただ黙って聞いてもらえればそれが1番、と思っている人が多いらしいですが、私の場合、「うんうん、わかるわかる」と、ただ共感してもらうことよりも、客観的な意見なり、なんらかのアドバイスが欲しいかな~と思ってしまいます。
これって男性に多いパターンみたいですけどね