私は西洋占星術の知識やリーディングの技術を、今のところ十分に活かしていない。もちろん、今月の運勢、といった感じの占いコーナーの原稿は毎月仕事で書いているけれど、それはそれとして、個人鑑定としてもっと活かすようなこともした方がいいのかな、と、ちょっと考え始めた。
様々な困難に対応する、生きる知恵のようなものは、年々私の中に蓄積されてきた。年々、外見的衰えが進行するのは怖ろしいことだけれど、生きる知恵が蓄積されていく内面に目を向けると、歳をとることも悪くないなと思えてくる。歳を積み重ねるごとに得てきた知恵と、すでに体得している占星術をプラスさせれば、今の私には、かなりのことができる自信がある。そろそろそれをやった方がいい時期なのかな。
ただ私は、書くことや企画するとといったクリエーティブな部分を、あくまでもベースに置きたいと考えている。以前、ホームページの人生相談コーナーで、相談を募っていたことがあったけれど、ありがたい事に徐々に相談依頼が殺到し、続けることが困難になった。もちろん、抽選などして数を絞り込めば継続していくことはできたかもしれないけれど、必死に相談してくる人を、バサバサ切り捨てることはできないよな~。
将来的には、どこかのサロンの一角でも借りて、週一くらいでカウンセリングさせてもらう、というのもいい案かな、とも思う。占星術に関しては宝の持ち腐れ状態なので、この辺りでまた改めて、じっくりと向き合ってみようかな。
占いやスピリチュアルな世界に入るきっかけとなったのは、私にとっては占星術だったのだから。初心に返る、という意味も含めて☆彡