ぱげ十夜

~としくん日記~

トシノリ日記(哀愁は背中で語れ編)

2013-07-14 19:22:46 | Weblog
連日昼夜と労働に勤しんでおります。
LOVELOVELOVE以来です。働いてるの。
ま、あれは苛酷な状況が一月続くので、まだ大丈夫なんすがね、いささかやられておるのは間違いないわけです。
そんな中、今一緒に仕事をしている女性に、

「哀愁漂う感じでいいですね。」

と、言われたわけさ。

哀愁とは一種大人のみ持つ空気感みたいなもので、ワシャまだまだ子供よと、胸を張って生きているつもりではあったので、

「はぁ、そうすか(ニヤリ)」

と、生返事でかえし、褒められたのかけなされたのわからない微妙な空気の中仕事を続けたのですわ。


そして昼休みも過ぎて午後の仕事の前、

「昼休みにブログみましたよ。やっぱり哀愁ただよってましたね。」

そんなにか‼
哀愁ジジイか‼おれわ‼

哀愁ただよってるらしいですよ、このブログ。

らしいんで、日も変わり、35歳になりました。
背中で人生語れるように、一歩一歩階段を登ってまいります。

トシノリ日記(豪雨編)

2013-07-14 19:04:54 | Weblog
そんなんで、豪雨にさらされて、洗濯物はすべておじゃんになったのです。
途方に暮れて立ち尽くしていると、猫がすりよってきたので御飯をあげて、「噛みなさい、よーく噛みなさい。」と頭を撫でていたらガブリとやられたんで、半泣きで見守る午後の黄昏時。

おそらく洗濯物のみならず、色々ビシャビシャにされたであろう、どんよりした眼の浴衣娘がフラフラと通り過ぎるのをみて、ちょいとした夏の怪談じみたものを感じたんで、目を合わさないようにしてすれ違いざまにダッシュで家に駆け込んだのですが、惨憺たる結果となってしまいました。

雷、にわか雨、浴衣、猫、怪談。

後は海にでも飛び込めば、夏パーフェクト。

でもね、そんな時間は多分ない。

行けたとしても一人なんで、さみしくなるかも。

だから、次の豪雨には海に入ったつもりで、ガンガンに浴びたいとおもいます。

空からクラゲが降ったら綺麗かな。