さ~!またまたやってきました。
八郷のあぐりびと・農園紹介コーナーでございます!
今回はなんと、このブログでも以前からちょくちょくお名前が登場していた、ものすごく美味しい豚肉を生産されている三輪農園の奥様、
めぐみさんにご登場いただくことができました!わー!パチパチ(拍手)。
三輪農園さんのことはかねがねぜひご紹介させていただきたいと思っていたので本当にうれしいです!
三輪農園さんがこれまでご紹介させていいただいてきた新規就農農園さんと違うのは、
三輪さんが他県からの移住者でなく、もともと由緒正しい八郷の旧家の、在来農家さんでいらっしゃる、というところ。
そしてそこへお嫁さんとして嫁いでこられたのが、奥様のめぐみさんです。
八郷の有機農家で三輪さんを知らない人はいない、というくらい、三輪農園のお肉は大きな存在。
三輪さんのところのお肉にはあらかじめダシが入っている(笑)!という冗談があるくらい
とにかく味が濃くて旨みが強いお肉です。
そしてわたしなんかの説明では三輪農園のお肉の魅力を表現しきれないのは承知の上で、少しご紹介させていただくと、
三輪農園さんが豚たちを育てる過程には本当にいろいろな手間と時間がかかっていて
豚さんが生まれてから出荷するまでの生育期間は、一般の豚肉の倍近くの時間をかけていらっしゃるとのこと!
三輪さんの農園にお肉を買いに行くと、たくさんの豚さんたちが、広くて開放的な豚舎の中で
じゃれあったり、土遊びをしたり、のびのびと育っている姿を見ることができます。
少し前の資料となりますが、三輪農園が紹介されている2001年「消費者レポート」の記事から少し引用させていただくと、
三輪さんの養豚は『地域自給型養豚』といって、輸入の飼料に頼らず、地元で手に入る飼料で豚を飼うという方法で
茨城西部の小麦栽培の盛んな地域からのくず小麦、酒造会社から出る酒糠、国産大豆だけを使っている豆腐屋さんのおから
茨城名産の乾燥芋のくずなど、地域で手に入るものを豚たちの餌としてほとんどの飼料を地元産でまかなっているということです。
そして、豚へのストレスをかけないよう、豚舎には十分に陽が入り豚たちがのびのびと走り回れる広さを確保。
豚の肥育期間は9ヶ月から10ヶ月ほど。
高カロリーの配合飼料に比べれば小麦やいも、草中心の飼料では当然育ちは遅れますが
それが豚本来の成長の速度と考えていらっしゃるとのこと。
(ちなみに一般的な養豚での肥育期間はだいたい6ヶ月くらい、ということです)
一口に肥育期間が長いと言いますが、このことは何を意味するかみなさまはおわかりでしょうか?
出荷のローテーションがゆっくりだということはそれだけ出荷量が少なくなってしまう、
そして豚舎に豚さんがいる限り、かれらは生き物ですから毎日毎日それだけ餌を食べる=餌代がかかる、ということです。
要するに、経済効率でいえば、非常に効率が悪いわけです。
だから、海外など多くの農場で、早く豚や牛を肥育させて早く出荷するために、ホルモン剤などを投与するわけですよね。
企業が求めるような経済効率だけを追求していたら、こんな三輪さんのような仕事のやり方はきっとできません。
じゃあなぜ、三輪農園はこのように手間のかかる養豚をやっていけるのか。
それはそこに、心があるから。
三輪さんのような農業は、そこに『心』や『想い』がなければ絶対にできない仕事だと、わたしは常々思います。
今、食の世界でもいろんな不正、ごまかしがニュースをにぎわせていますね。
世の中、信用できないことばかり・・・。
でも、偽者やごまかしが横行している世の中でも、こうして、本当に真摯に真面目に
自分の仕事をごまかしもせず、手抜きもせず、ひっそりと、でもしっかりと続けている人たちが確かにいる。
このブログを更新する中でも、こんなことをわたしは多くの人に知ってもらいたい・・・という気持ちでいっぱいです。
三輪さんのお肉は全国的に有名なブランドというわけでなく、大規模な宣伝をしているわけでもなんでもありません。
けれど、世間のブランド豚といわれて流通している豚肉より、ずっとずっと高品質で美味しいのではないかとわたしたちは思います。
このような真面目な仕事が、きちんと評価され、多くの人々に望まれて発展していく、
そして若い人たちが誇りを持って目指す職業になっていく
そんな時代がきてほしい、とわたしは三輪農園さんと接するたびに思います。
今回のお写真はせっかくなので、一般的にはなかなかご覧になる機会は少ないと思われる
かわいい子豚ちゃんたちのお写真を使わせていただきました。
それでは、以下、三輪農園の奥様めぐみさんのアンケートへと続きます。
「みなさんのように、しっかり就農を目指して農業を始めたわけではないので・・・」
とおっしゃるめぐみさんですが、夫婦で就農するのとはまた違うご苦労もいろいろとおありだったのでは・・・?
めぐみさんの農業とのかかわりとはどのような始まりだったのか・・・。
どうぞ以下のアンケートをご覧ください・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・以下、アンケートに続きます。質問者いいだかなこ、回答はご本人によるお言葉です・・・・・・・・・・・・
Q1農園名と家族構成、就農年数をおしえてください
三輪農園 夫(豊)、義母(久子)、長男(伸太郎)、長女(里子)、次男(琢朗)とわたし
飼い猫(クロちゃん)、野良猫(シロちゃん)ときどき遊びにきます
そしてわが家の収入源かわいい子豚から母豚、オス豚合わせて100頭位。
Q2.就農のきっかけを教えてください(夫・妻、どちら先導?)
夫先導。
わが家の場合、新規ではなく親の代から農業を営んでいたため、その農業を継いでいた夫と結婚し、
それまで夫と義母二人で仕事をしていたため手伝うことになりました。
Q3.就農の方法は?また、転職組の方、構想から実行(移住・就農まで)にかかった時間は?
結婚したため。
結婚する前は保母として養護学校や託児所で働いていました。
たしか中学校の頃だったか、農家の人と結婚してもいいと思う人は?と先生に聞かれたとき
その人が良ければ、農業をしていようが何をしていようがいいと思って手をあげたことがあったように記憶しているのですが、
まさか本当に農家に嫁ぐことになるとは思っていませんでした。
Q4.実際の就農にあたってもっとも困難だった点はなんですか?
親の代から農業を営んできたため、家もあり、土地もあり、畑も田も家から歩いていける所にありと、
新規就農をする方とは違い、そういう面での困難はありませんでしたが、当の本人(私)が全く農業を知らずに、
こんな私が農業をやっていけるのか、という不安だらけでした。
結婚した頃は、果樹(なし作り)が中心で養豚もやってはいましたが、家に加工室(豚肉の作業所)がなく、
茨城町の肉屋さんへ行って(店が終わった頃)肉をカットしてもらい、袋詰めやひき肉ひきの仕事などを手伝う段取りでした。
小さい子どもたちは義母におねがいして夜遅くの仕事は、月一度でしたが、義母やこどもたちにも大変なおもいをさせたと思います。
何年か後に加工室を建て、家で仕事が出来るようになってからは楽になりました。
Q5.就農前後の理想と現実のギャップはありますか?
夫は親の代からの農業とは違う形でやっていこうという思いでいろいろと理想と現実のギャップはあったと思いますが、
私は本当に農業の右も左もわからずにスタートしてしまったのでギャップを感じることもなかったです。
Q6.一番すきな作業と一番きらいな作業を教えてください。
一番好きな作業というか、豚のお産に立ち合い、無事に生まれてくる瞬間に立ち会えるのは
やはりこの仕事をやっていて良かったと思います。
一番きらいな作業というか、大変なのは、たまにですが、豚が逃げ出してしまい、
夫も、頼りになるこどもたちもいない時は、あわてます。
Q7.現在の暮らしの一番の醍醐味は?
日々の暮らしの中で、山をながめ、季節の移りかわりを肌で感じ、
かわいい豚さんたちの顔を見ると日々の疲れもふきとびます。
また、こどもたちが親が仕事をする姿を見られることで「忙しいときは手伝う」という気持ちが育ってくれると嬉しいです。
小6の息子が季節の中で秋が嫌いだと言っていました。
なぜ?と聞くと「稲刈りしておだがけの手伝いするとちくちくするから」との事でした。
この話を聞いて稲刈りを手伝うのは当然という気持ちになってくれたのかと思うとうれしくなりました。
Q8.今後就農を目指すかたにメッセージを!
就農を目指す方は、人それぞれいろいろな想いを持っていると思います。
しかし、わたしのように農業の右も左もわからずいきなり飛び込んできて
それでもなんとか今日までやってこられたのですからなんとかなります。
一番大切なのは、パートナーとは朝から晩まで一緒に仕事をすることが多いと思います。
けんかをしたら、やっぱり仕事が楽しくなくなると思うので、いつも仲良くいられることが大事かな?
また、農業はいくらでもやらなくてはならない事があると思います。
雨の日でも出来る仕事もあるし、たまには休みたいな、と思っても、その休んだ分誰かがやってくれるわけではないので、
結局後でやらなくてはならなくなります。
だったら休まないでやった方がいいと思いますが、でもやっぱり息抜きは必要。
思い切って休むことも大事かな。
無理をして体をこわしたら大変ですものね、健康第一。
<連絡先・ホームページアドレス・ブログアドレス・野菜の注文受付先など>
三輪農園 石岡市鯨岡183-1
<TEL> 0299-44-0644
三輪農園めぐみさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
今回のアンケートを拝見していて感じたのは、めぐみさんの農業は「お世話するやさしさ」というようなものが
根っこのところにあるのだなあ、ということでした。
仕事は違えど、農業をしていても保母さんのような心で、豚さんや作物のお世話をされている
そしてそこに喜びややりがいを見つけ続けていらっしゃるのだなあ・・・と、そんな気がしました。
アンケートのお答えからも、ご家族の温かい雰囲気が伝わってきますね・・・。
今回も、なかなかお聞きできない就農当初のお話をうかがうことができました。
次はどんな農園さんがご登場くださるのか、みなさま、どうぞお楽しみに~!
八郷のあぐりびと・農園紹介コーナーでございます!
今回はなんと、このブログでも以前からちょくちょくお名前が登場していた、ものすごく美味しい豚肉を生産されている三輪農園の奥様、
めぐみさんにご登場いただくことができました!わー!パチパチ(拍手)。
三輪農園さんのことはかねがねぜひご紹介させていただきたいと思っていたので本当にうれしいです!
三輪農園さんがこれまでご紹介させていいただいてきた新規就農農園さんと違うのは、
三輪さんが他県からの移住者でなく、もともと由緒正しい八郷の旧家の、在来農家さんでいらっしゃる、というところ。
そしてそこへお嫁さんとして嫁いでこられたのが、奥様のめぐみさんです。
八郷の有機農家で三輪さんを知らない人はいない、というくらい、三輪農園のお肉は大きな存在。
三輪さんのところのお肉にはあらかじめダシが入っている(笑)!という冗談があるくらい
とにかく味が濃くて旨みが強いお肉です。
そしてわたしなんかの説明では三輪農園のお肉の魅力を表現しきれないのは承知の上で、少しご紹介させていただくと、
三輪農園さんが豚たちを育てる過程には本当にいろいろな手間と時間がかかっていて
豚さんが生まれてから出荷するまでの生育期間は、一般の豚肉の倍近くの時間をかけていらっしゃるとのこと!
三輪さんの農園にお肉を買いに行くと、たくさんの豚さんたちが、広くて開放的な豚舎の中で
じゃれあったり、土遊びをしたり、のびのびと育っている姿を見ることができます。
少し前の資料となりますが、三輪農園が紹介されている2001年「消費者レポート」の記事から少し引用させていただくと、
三輪さんの養豚は『地域自給型養豚』といって、輸入の飼料に頼らず、地元で手に入る飼料で豚を飼うという方法で
茨城西部の小麦栽培の盛んな地域からのくず小麦、酒造会社から出る酒糠、国産大豆だけを使っている豆腐屋さんのおから
茨城名産の乾燥芋のくずなど、地域で手に入るものを豚たちの餌としてほとんどの飼料を地元産でまかなっているということです。
そして、豚へのストレスをかけないよう、豚舎には十分に陽が入り豚たちがのびのびと走り回れる広さを確保。
豚の肥育期間は9ヶ月から10ヶ月ほど。
高カロリーの配合飼料に比べれば小麦やいも、草中心の飼料では当然育ちは遅れますが
それが豚本来の成長の速度と考えていらっしゃるとのこと。
(ちなみに一般的な養豚での肥育期間はだいたい6ヶ月くらい、ということです)
一口に肥育期間が長いと言いますが、このことは何を意味するかみなさまはおわかりでしょうか?
出荷のローテーションがゆっくりだということはそれだけ出荷量が少なくなってしまう、
そして豚舎に豚さんがいる限り、かれらは生き物ですから毎日毎日それだけ餌を食べる=餌代がかかる、ということです。
要するに、経済効率でいえば、非常に効率が悪いわけです。
だから、海外など多くの農場で、早く豚や牛を肥育させて早く出荷するために、ホルモン剤などを投与するわけですよね。
企業が求めるような経済効率だけを追求していたら、こんな三輪さんのような仕事のやり方はきっとできません。
じゃあなぜ、三輪農園はこのように手間のかかる養豚をやっていけるのか。
それはそこに、心があるから。
三輪さんのような農業は、そこに『心』や『想い』がなければ絶対にできない仕事だと、わたしは常々思います。
今、食の世界でもいろんな不正、ごまかしがニュースをにぎわせていますね。
世の中、信用できないことばかり・・・。
でも、偽者やごまかしが横行している世の中でも、こうして、本当に真摯に真面目に
自分の仕事をごまかしもせず、手抜きもせず、ひっそりと、でもしっかりと続けている人たちが確かにいる。
このブログを更新する中でも、こんなことをわたしは多くの人に知ってもらいたい・・・という気持ちでいっぱいです。
三輪さんのお肉は全国的に有名なブランドというわけでなく、大規模な宣伝をしているわけでもなんでもありません。
けれど、世間のブランド豚といわれて流通している豚肉より、ずっとずっと高品質で美味しいのではないかとわたしたちは思います。
このような真面目な仕事が、きちんと評価され、多くの人々に望まれて発展していく、
そして若い人たちが誇りを持って目指す職業になっていく
そんな時代がきてほしい、とわたしは三輪農園さんと接するたびに思います。
今回のお写真はせっかくなので、一般的にはなかなかご覧になる機会は少ないと思われる
かわいい子豚ちゃんたちのお写真を使わせていただきました。
それでは、以下、三輪農園の奥様めぐみさんのアンケートへと続きます。
「みなさんのように、しっかり就農を目指して農業を始めたわけではないので・・・」
とおっしゃるめぐみさんですが、夫婦で就農するのとはまた違うご苦労もいろいろとおありだったのでは・・・?
めぐみさんの農業とのかかわりとはどのような始まりだったのか・・・。
どうぞ以下のアンケートをご覧ください・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・以下、アンケートに続きます。質問者いいだかなこ、回答はご本人によるお言葉です・・・・・・・・・・・・
Q1農園名と家族構成、就農年数をおしえてください
三輪農園 夫(豊)、義母(久子)、長男(伸太郎)、長女(里子)、次男(琢朗)とわたし
飼い猫(クロちゃん)、野良猫(シロちゃん)ときどき遊びにきます
そしてわが家の収入源かわいい子豚から母豚、オス豚合わせて100頭位。
Q2.就農のきっかけを教えてください(夫・妻、どちら先導?)
夫先導。
わが家の場合、新規ではなく親の代から農業を営んでいたため、その農業を継いでいた夫と結婚し、
それまで夫と義母二人で仕事をしていたため手伝うことになりました。
Q3.就農の方法は?また、転職組の方、構想から実行(移住・就農まで)にかかった時間は?
結婚したため。
結婚する前は保母として養護学校や託児所で働いていました。
たしか中学校の頃だったか、農家の人と結婚してもいいと思う人は?と先生に聞かれたとき
その人が良ければ、農業をしていようが何をしていようがいいと思って手をあげたことがあったように記憶しているのですが、
まさか本当に農家に嫁ぐことになるとは思っていませんでした。
Q4.実際の就農にあたってもっとも困難だった点はなんですか?
親の代から農業を営んできたため、家もあり、土地もあり、畑も田も家から歩いていける所にありと、
新規就農をする方とは違い、そういう面での困難はありませんでしたが、当の本人(私)が全く農業を知らずに、
こんな私が農業をやっていけるのか、という不安だらけでした。
結婚した頃は、果樹(なし作り)が中心で養豚もやってはいましたが、家に加工室(豚肉の作業所)がなく、
茨城町の肉屋さんへ行って(店が終わった頃)肉をカットしてもらい、袋詰めやひき肉ひきの仕事などを手伝う段取りでした。
小さい子どもたちは義母におねがいして夜遅くの仕事は、月一度でしたが、義母やこどもたちにも大変なおもいをさせたと思います。
何年か後に加工室を建て、家で仕事が出来るようになってからは楽になりました。
Q5.就農前後の理想と現実のギャップはありますか?
夫は親の代からの農業とは違う形でやっていこうという思いでいろいろと理想と現実のギャップはあったと思いますが、
私は本当に農業の右も左もわからずにスタートしてしまったのでギャップを感じることもなかったです。
Q6.一番すきな作業と一番きらいな作業を教えてください。
一番好きな作業というか、豚のお産に立ち合い、無事に生まれてくる瞬間に立ち会えるのは
やはりこの仕事をやっていて良かったと思います。
一番きらいな作業というか、大変なのは、たまにですが、豚が逃げ出してしまい、
夫も、頼りになるこどもたちもいない時は、あわてます。
Q7.現在の暮らしの一番の醍醐味は?
日々の暮らしの中で、山をながめ、季節の移りかわりを肌で感じ、
かわいい豚さんたちの顔を見ると日々の疲れもふきとびます。
また、こどもたちが親が仕事をする姿を見られることで「忙しいときは手伝う」という気持ちが育ってくれると嬉しいです。
小6の息子が季節の中で秋が嫌いだと言っていました。
なぜ?と聞くと「稲刈りしておだがけの手伝いするとちくちくするから」との事でした。
この話を聞いて稲刈りを手伝うのは当然という気持ちになってくれたのかと思うとうれしくなりました。
Q8.今後就農を目指すかたにメッセージを!
就農を目指す方は、人それぞれいろいろな想いを持っていると思います。
しかし、わたしのように農業の右も左もわからずいきなり飛び込んできて
それでもなんとか今日までやってこられたのですからなんとかなります。
一番大切なのは、パートナーとは朝から晩まで一緒に仕事をすることが多いと思います。
けんかをしたら、やっぱり仕事が楽しくなくなると思うので、いつも仲良くいられることが大事かな?
また、農業はいくらでもやらなくてはならない事があると思います。
雨の日でも出来る仕事もあるし、たまには休みたいな、と思っても、その休んだ分誰かがやってくれるわけではないので、
結局後でやらなくてはならなくなります。
だったら休まないでやった方がいいと思いますが、でもやっぱり息抜きは必要。
思い切って休むことも大事かな。
無理をして体をこわしたら大変ですものね、健康第一。
<連絡先・ホームページアドレス・ブログアドレス・野菜の注文受付先など>
三輪農園 石岡市鯨岡183-1
<TEL> 0299-44-0644
三輪農園めぐみさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
今回のアンケートを拝見していて感じたのは、めぐみさんの農業は「お世話するやさしさ」というようなものが
根っこのところにあるのだなあ、ということでした。
仕事は違えど、農業をしていても保母さんのような心で、豚さんや作物のお世話をされている
そしてそこに喜びややりがいを見つけ続けていらっしゃるのだなあ・・・と、そんな気がしました。
アンケートのお答えからも、ご家族の温かい雰囲気が伝わってきますね・・・。
今回も、なかなかお聞きできない就農当初のお話をうかがうことができました。
次はどんな農園さんがご登場くださるのか、みなさま、どうぞお楽しみに~!
ついつい長いページになってしまいました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
これもなにかのご縁ですから、機会があったらぜひ一度三輪さんの豚肉を
召し上がってみてくださいね。
上記の連絡先にお電話していただければ、ご注文できると思います。
でもやはりいつもお肉があるとは限らないので、お電話で出荷の予定をお聞きいただければと思います。
こうして、お一人の方でも、生産者への思いを感じていただけたら
本当にこのブログをがんばってきたかいがあります。
アンケートにご協力いただく生産者のかた、
そしてこうして記事をお読みくださる消費者のみなさまに感謝です・・・。