週刊ドラゴンズ2018 Vol.9〜市民権を得た主砲の一打〜

昨日のドラゴンズは凄かった！
あれだけ苦手にしていたマツダスタジアムで、強い広島を相手に見事な逆転勝利。

1-5になった時には「今日もダメか」と思ったんですが、そこから怒涛の反撃開始。
7回に一度は5-5に追いついたものの、再度2点を勝ち越され5-7。

いつもならここでジ・エンドなんですが、8回に3点を取って再逆転！
いやー、痺れましたね〜。

打線がなんと19安打を放ったんですが（それで8点は少ないけど）、中でも試合を決めた逆転の2塁打を含む3本のタイムリーを打ち、
6打点の活躍だったのが、4番のダヤン・ビシエド。

去年はシーズン途中でアメリカの市民権（永住権みたいなもの？）取得のために一時帰国し、結局取得できなかったという事があったんですが、
今年も4月に手続きのために一時帰国し、今回は無事取得して帰ってきました。

これが彼にとっては大きかったのかもしれませんね。
5月に入って本領を発揮し、当たっている3番のアルモンテに引っ張られる様に打率も3割を超えてきました。

ただホームランがまだ6本というのが、少し寂しいんですよね。
打線は今はっきり言って好調なので、彼には試合を決める一発を期待したい！

先週はビジター6連戦を3勝2敗（中止1）で勝ち越し、今週からの交流戦を借金2で迎える事になった我がドラゴンズ。
上位についていけるか、離されるか？今年の交流戦は大事だ！

Shin