発表！今年の重大ニュース

今日はとうとう大晦日。
ボクにとって4回目の年男だった一年が終わろうとしていますが、今年は皆さんにとってどんな年でしたか？

そこで今日は一年を振り返り、またまた超！個人的な今年の“重大ニュース”を5つ選んで発表したいと思います。
まず、5位はやっぱり我が“ドラゴンズ”でしょう！

今年は球団史上初の3連覇に挑みましたが、高木新監督を迎え健闘はしたものの、宿敵ジャイアンツに及ばず結果は惜しくも2位。
今年活躍した外国人がみんなDeNAに行ってしまい、来年はメンバーが少し入れ替わるので、若手の台頭を含めて楽しみです！

4位は去年始めた趣味の“山登り”。
今年は回数は行けませんでしたが、1500メートル級の山に登頂。

以前から「ひょっとしたら自分、山好きかも？」とは思ってましたが、頂上からの景色を見て改めて実感しましたね。
来年も段階を踏んで、“クライマー”への道を一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。

そして3位はこれも趣味になると思いますが、エキストラに参加し念願の“俳優デビュー”をした事かな？
来年も機会があればやりたいんだけど、欲を言うなら“旬”の女優さんに会いたいですね～。

2位はやっぱり仕事。
去年の暮れから新しい仕事を始めて、なんとか一年やり通す事ができました。

食べていくためのお金を稼ぐ手段がとりあえず確保できたのは大きいし、わがままを許してくれているカミさんにも感謝しないといけないですね！
そして1位は？ なんと言っても、このブログを一年続けられた事ですね！

途中そろそろ飽きたかな？と思う事も正直ありましたが、いつもチェックしてくれているみんながいると思うと不思議と頑張れるもの。
来年もできる限り続けていきたいし、ちょっと違う展開も考えているので乞うご期待です！

という訳で、端から見てると他愛もない事でも、その人にとってはいろいろあるのが人生。
“終わりなき旅”はまだまだ続きます・・・。

それでは皆さん、良いお年を！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=muaDU9tAmLo&feature=player_detailpage

地元の英雄の引き際

昨日の“すべらない話”も面白かったですね～。特に陣内の“しばくぞおじさん”、最高でした！

さて「松井秀喜」。
ここでも何回か触れている通り、彼はボクと同郷の石川県が生んだスーパースター。

星稜高校を卒業し、ジャイアンツ、ヤンキースと常に名門チームでプレッシャーと闘いながら活躍する彼を、
一野球ファンとして、また故郷の英雄として応援してきた身としては、とっても寂しい引退となりました。

ジャイアンツでの最後の年には50本のホームランを記録し、あのまま日本でプレーしていたら何本ホームランを打ったかと思うと残念な気もしますが、
アメリカに行ってもファンやチームメートから愛される存在であったところが、“松井ならでは”でしたね。

彼の良いところをひとつ挙げるとしたら、やっぱりその“性格の良さ”ではないでしょうか？

高校時代の監督や長嶋さんをはじめ、お世話になった恩師に対する感謝の気持ちとか、
マスコミに対しても常に真摯に対応する彼の謙虚さは、プロ野球選手を超えた一人の人間としてリスペクトに値するとボクは思います。

イチローの様なカッコ良さもなく、清原みたいにマスコミの注目を浴びる派手な振る舞いもない彼ですが、
自分のやるべき事を黙々とやるその姿は、まさに石川県人、北国出身者の誇り！ですね。

今後については、ジャイアンツが「指導者として迎えたい」と言っているみたいですが、
彼ほどの存在であれば、ジャイアンツに留まらずもっと大きなフィールドで活躍してほしいと思います！

そしてメジャーリーグと言えば、今年は日本球界に戻ってくる人も多いですね？
元ベイスターズの「斎藤隆」が被災地を元気づけたいと、出身地である仙台を本拠地とする楽天に入団するのは良かった。

それに比べて元ドラゴンズの福留は阪神？
あり得ないから。来年は阪神には負けられません！

Shin

クールな男の熱い気持ち

松井が引退を発表しましたね。
とっても残念ですがそれはまた次回お話するとして、「イチロー」が来季も名門“ヤンキース”でプレーする事が決まりました。

念願のワールドチャンピオンを目指して、どんなプレーを魅せてくれるか今から楽しみです！
12年在籍した“シアトル・マリナーズ”から今年のシーズン途中にヤンキースに電撃移籍した彼ですが、らしいエピソードがひとつ。

マリナーズ時代に、彼を応援するファンがライトスタンドに掲げた“ICH-METER”(イチ・メーター)っていうボードがありました。
イチローのシーズン通算のヒット数をカウントするための手作りのボードで、作ったのはマリナーズ・ファンの「エイミー」さんという女性。

常に最高のパフォーマンスをするために努力を怠らないイチローの姿に感動し、ファンになったのがきっかけで、
ホームでの試合では休む事なくボードを掲げ続けた彼女。

パートで稼いだお金のほとんどを野球観戦に注ぎ込み、片道1時間以上かかるスタジアムに通い続けたんだからファンって凄いですね！

でも練習に集中するイチローの姿勢を理解している彼女は、
邪魔になってはいけないという理由で、サインをねだったりした事が一切なかったらしい。

そして電撃移籍が発表されたその日、ヤンキースのユニフォームを着てマリナーズの本拠地に現れたイチローが、
いつも通りライトスタンドにいた彼女に自ら歩み寄り、「今まで応援してくれてありがとう！」とサインをプレゼントしたとの事。

シーズン後には改めてサイン入りのバットとスパイクを送ったそうで、エイミーさんはいたく感激。
多くを語らずとも行動で気持ちを表す、イチローってやっぱりカッコいい！

Shin

極貧時代の忘れられない味

月9ドラマの"Priceless"が今週最終回となりましたが、さすがは「キムタク」、良かったですね～。
やっぱり“お金で買えないもの”ってあるよね？

お金なんてなくても自分がやりたいと思う事をやっていれば幸せを感じられるんだって事を、改めて教えてもらった気がします。
もちろん現実はドラマの様にはうまくいきませんが・・・。

ドラマではキムタクと香里奈さんと中井貴一の3人がオンボロアパートで貧乏生活をしてましたが、
ここはボクの学生時代の“極貧？生活”に触れない訳にはいきません。

大学入学に合わせて上京したボクが初めて一人暮らしをしたのが、品川区の中延にあった、
当時既に築20年は経ってたであろうと思われるボロアパート。(名前は忘れました)

四畳半一間に流し台付きで家賃が一万五千円という超！リーズナブルな物件で、風呂はなく玄関とトイレは共同。
昔で言う下宿屋って感じですね。

親に無理を言って東京の私立大学に行かせてもらったので、仕送りも最低限しかなく奨学金とアルバイトでなんとかやりくりする毎日。
今日一日の食費をどうしようかって事もありました、マジで。

そんな時は友達を呼んで、“家飲み”するしかなかったですね。
お酒とつまみを買ってきてもらって、寝る時は雑魚寝。でもいつも3～4人は泊まってた様な・・・。

やっぱり「持つべきものは友！」って事かな？今さらながら感謝、感謝です。

そんなお金のない時によく食べた忘れられない味が、大井町線の中延駅にあった立ち食いそば屋のカレーライス。
当時確か270円だったと思いますが、ドラマの中でキムタクが食べていた炊き出しの豚汁並みに旨かった！と思う・・・。

Shin

長寿番組が得意なサラリーマンの鏡

年末の恒例行事と言えば、大掃除と年賀状ですよね？
大掃除は去年大晦日一日で全部やろうとしたら、疲れちゃって途中で挫折してしまったので、今年はこの前の休みから少しずつやってます。

年賀状も印刷は終わっているので、準備は万端。
あとは手書きのコメントを入れるだけなんですが、これがなかなか切羽詰まらないとやらないんですよね～。

そして年末になるとなぜか多くなるのが“歌番組”。
先週も“Mステ”のスーパーライブやってましたね！

今年を彩ったアイドルやアーティストが一同に会する豪華な出演者が見ものなんですが、
どうも気になるのが司会の「タモリ」さんのテンションの低さ。

Mステの時は大体そうなんですが、昼間の生放送で見せる悪ノリな感じがまったくなく、
福山とかSMAPなど仲の良い人が相手だと多少口数は増えるものの、他の出演者には「へぇー」とか「そうですか」って相づちを打つのがほとんど。

朝が早いタモさんなのでもう眠い時間なのかな？とか、お酒好きだから夜の生放送は嫌なのかな？とか、
そもそも歌番組はやる気がない？とか、いろいろ想像してしまいますが、そんなタモさんが面白くてなんとなく観ちゃいます。

Mステの司会ももう25年やっているそうで、そのあたりがタモさんの凄いところ。
“笑っていいとも”“タモリ倶楽部”とともに3本の長寿番組を抱え、休まず働き続けるタモさんはもはや定年まで勤めあげようと頑張るサラリーマンの鏡？

たぶん生放送で時間が押してはいけないので、進行に徹してるんだという気がしますが、
歌番組が減ってってる今、正統派？の歌番組としてこれからも長く続けてほしいと思います！

Shin