週刊ドラゴンズ2018 Vol.5〜泣いた！怪物の初勝利〜

“平成の怪物”こと松坂大輔が、ドラゴンズ入団後ついに初勝利を挙げました！
昨日のDeNA戦、最後のバッターがアウトになった時には、本当に久しぶりに、ドラゴンズの試合を観て涙が溢れました。

日本球界では実に12年ぶりの勝利投手。
メジャーから移籍したソフトバンクでは1勝もできず、さすがの松坂ももう終わりかと思われましたが、見事復活しましたね。

その復活勝利が我がドラゴンズで、というのがなんとも嬉しい！
昨日が今シーズン3試合目の登板でしたが、過去2試合は5回3失点と7回2失点で昨日は6回1失点。

今年打線の調子が良い古巣の西武だったら、3勝していてもおかしくない内容だっただけに、勝ちがついて本当に良かった！
しかし、やっぱり貫禄がありますね。

ピンチになっても動じないというか、昨日の満塁の場面でも「ヒットで2点取られるなら、押し出しの四球でもいいや」という落ち着き。
十分に試合を作れるところを見せてくれています。

心配された肩の故障も、前回120球を投げ、中10日で昨日は114球。
今年はこのペースで十分なので、足りなくなってきたローテーションの谷間を埋めてもらって、少しでも勝ち星を積み重ねてほしい！

しかしドラゴンズ、喜んでばかりはいられません。
先週はジャイアンツにビジターで連敗、DeNAにはホームで1勝2敗と借金は膨らむばかり。

特にノーアウト満塁で点が取れない打線にはガッカリです。（おととい、なんと2回ありました）
松坂の復活勝利の勢いに乗って、今週はビジターだけど頼むよ！

Shin