こんばんは。
秋田県横手市十文字町で米菓生地製造をしている奥羽食品工業です。
昨日は夜11時前には自宅に戻った社長です。
無事でした。
さて今日は早速視察の様子をご紹介致します。
まず初めに、今回の目的は【①ベトナムでの米消費のあり方を視察する】ということと、【②炭手焼本舗商品の販売】ということでした。
【①ベトナムでの米消費のあり方を視察する】
意外や意外、ベトナムは昔からの米文化が根付いている国なんですよね。
例えば、米麺(フォー)やライスペーパーなどなど。
今回はフォーの作り方を見学してきました。
▲これは工場で使うもみ殻の燃料!エコだ!
▲一晩水につけた米粉を延ばします。
▲麺棒でより薄く延ばします。
▲生地を網に乗せて天日干し
▲麺状に裁断したらフォーの出来上がり♪
ベトナムは30度を優に超える気温ですから、天日干しが可能なんですね。
ボイラー代が必要ないから、お金がかからない。
これぞ元祖米麺です。
もちろん煎餅もこれだけの暑さでしたら煎餅の天日干しも可能でしょう。
(実際に日本でも天日干しで煎餅生地を作るお店があります。)
ってことは煎餅もベトナムでの製造販売ができる!!
しかし、ベトナムでは煎餅のように米を「焼く」という発想があまりないようです。
全体的に食べ物は「煮る」ものが多かったと社長が言っていました。
日本の煎餅はどう受け止められるのか?
明日は煎餅の販売の様子を投稿しようと思います。
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