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低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

八代北俣のケンポナシ

2007-12-23 20:36:31 | みやざきの巨樹百選
樹齢150年。高さ27m、幹周3.05m。宮崎県国富町八代北俣今平。六野原に上がる坂道の途中の小さなお堂の裏に立っているケンポナシ。ケンポナシって、、聞いた事ねぇ~なぁ!?。山地の斜面や沢沿いなどに生える落葉高木らしい、果実は核果、径約9ミリ、9~10月に紫褐色に熟す。花序の軸は花後ふくらみ肉質になり食べられる。核は、径約4ミリ、黒褐色で光沢がある、、らしい。こいつを日干しにして乾燥させたものを生薬名で枳梖(きぐ)と呼ぶらしい、、そしてそして!!なんとなんと!!二日酔いに、乾燥した果肉を1回量10~15グラム、水0.3リットルを3分の1量まで煎じて服用する。利尿作用と糖分が二日酔いに有効に作用するという。おっ、おっ!良いこと聞いた!来年は時期がきたら二日酔い薬を採取しようと思う!!



上穂北のクス

2007-12-20 23:57:06 | みやざきの巨樹百選
13日、、3つ目。西都市南方神社のクスノキ。樹齢1000年。高さ42m、幹周11.5m。神社本殿の横にガ~ン!!と聳えている!先に見た「都萬のクス」が余りに満身創痍の姿だったのに比べ、このクスの勢いはすこぶる旺盛である。空に向かって千手を広げて「さぁ!!どうだ!!」と語りかける如く。

都萬のクスノキ

2007-12-17 12:15:52 | みやざきの巨樹百選
西都市には巨樹が多い、さすが西都原の古墳群をはじめ神話登場の町。コノハナサクヤヒメを祭る都万神社へ向かう。ここは「お乳の神様」ですかぁ、お乳お乳!!「日本酒発祥の地」ですかぁ、、おおっ、知らなかった事ばかりで勉強でした!!

樹齢1200年。高さ18m、幹周9.86m。1200年前??すげぇ、菅原道真さんが生まれた頃だよね?後にこの木は火災にあっている。パックリと口を開けた幹の内側は黒く焦げているし、幹も強風で折れているそうだ(元々は40mあったとも)。まさしく満身創痍の木である。しかし現在は樹勢を回復。まだまだがんばって欲しい木である。

麟祥院のイチョウ

2007-12-17 11:48:16 | みやざきの巨樹百選
13日は綾町から西都市に抜けてみた。樹齢1000年。高さ17m、幹周9.1m。今度はイチョウの木です。お堂の裏に立つ。今度はキッチリお参りをした。住職さんが声をかけてくれた。「も少しハヨ来られたら、、」そうです、スッカリ黄葉は落葉してます。2、3日前に全部落ちてしまったそうです。高さはそうでもないのだけれど幹周は立派です。やはり幹の中にお堂を抱え込んでます。樹齢1000年ですかぁ・・・日本史でいえば刀伊の入寇の頃、、

綾のイチイガシ

2007-12-13 23:47:56 | みやざきの巨樹百選
牧野和春著「日本巨樹論」を眺めてみた。読んだと言うにはおこがましい程の流し読みである、だから「眺めてみた」である。巨樹について機能による著者なりの分類のひとつに、、①神体木②御神木③異形④木霊⑤大王⑥山の神とある。
引用させて頂くと(山里に行くと、一本の巨樹が「山」自体の霊を代表している木によくであう。すなわちその木は「山の神」そのものなのである、、、)巨樹と言えども、たった1本のその個体のスケールは、たかだか標高300m程度の「山」を想像してみても、、何千分の1、いや、何万分の1にも満たないものだろう。そんな1本の木が山の気、すなわち山の神そのものだったら、、その木から発せられるパワーは凄まじいものだろうと思う。しかし、すぐにそれを体験してしまうなんて。

買い置きの柚子胡椒が切れた。「綾手作りほんものセンター」にある綾町内の農家で作るここでしか買えない柚子胡椒、、鍋の美味いこの季節に手放せない逸品。2本を手に入れた帰りに少し足を延ばしてみた。樹齢650年。高さ18m、幹周5.7m。イチイガシの巨樹を見たくて。

彼は民家の横の谷沿いの森の中に立っていた。ガサガサと落ち葉を踏み歩く。曇り空、それでなくても薄暗い森の中、、時折響く「カ-ン」「コンコン」の音、何だろう??、、「あった!デカイ!!」、何か不気味さをも持ち合わせた巨木が立っていた。グルリと回り込む、、幹はスッパリと縦に割れ空っぽの腹の中を晒している。暫く眺めてカメラを構えた、、と、突然、風が吹いた、、ゴォーっと言う音、、と同時に回りに「ボトッ」「コーン」「パサッ」と何かが落ちてくる、、シャッターに添えた右手の人差し指に直撃した、「イテェ!」、カメラを落としそうになった。頭の上にも何かが「ビシッ」と落ちてきた「ウワァッッッ」。カシの実、、いわゆるドングリだった。なんというタイミングであろか、、まるで「何しにきた!俺を写真なんかで撮るんじゃない!」とイチイガシが怒った瞬間だったのかも知れない、、いや、正にそうだった、、このイチイガシは「山の神」だった。しっかりと山の神の祠をその根元に携えていた。カメラを抱えてドカドカと歩く闖入者は山の神の怒りに触れたのだ、、祠の前でしっかりと手を合わせお詫びをした、そして写真も撮らせてくださいとお願いした。暫くすると少し周りの気配が緩んだような気がした。