一年間続いた仮面ライダー響鬼も最終回。
「終わりよければすべてよし」と思ってみたんだけど・・・
「僕はは鬼にはなりません、でも分かったんです。もっとたくさんの人を助けて行きたいって。」
「難しいよなあ、強く生きてくことって、俺は信じてるんだ、人間はいつだって変われるんだって・・・。鬼になることだけが俺の弟子になることじゃない。鍛えたな明日夢」
「出会ったころからずっと、明日夢は自慢の弟子だったよ。」
どうにかさ、このシーンと「二十九之巻」をつないで、DVDにしてくれませんかね
アタシとしては、
一言で言えば、サイテーな最終回でした。
洋館の夫婦に上司がいて、世界規模で悪事をはたらいてるトコだけは納得。
いつかおやっさんが言った「今回の奴はたちが悪いねえ・・・」みたいな部分は補完されるから・・・。
「鬼を集めろ」はどこへいった?
だいたい視聴者の誰が、狂介の変身するのが見たかった?
初登場時から嫌われ役で通してきた狂介が、残り三話ぐらいでいいこちゃんになったり、するのも誰が見たかった?
狂介が弟子を続けていたのも納得いかない。
最短で鬼になるのも納得いかない。
ヒビキさんまで「あいつは根性あるから・・・」ってそんな描写あった?
脚本家だって否が応でも、現「響鬼」のブーイングの一部ぐらいはきこえてたと思うんだよね。
どう見たって「嫌がらせ」としか思えないんだけど・・・
後半の「オロチ」だって、なんの盛り上がりだったのか分かんないし、説明なしに太鼓で清めて終わり。
なんで高2が「医師国家試験」の本を読むの?大学行ってからちゃうん?
もっちーが今更ここでさらわれる必要がなんであるの?
他にも、ワープの多さも含め、つっこみどころしかない。
何の感情移入もできない最終回だった。
同じ一年後なら、「クウガ」は理解できたよ。
むしろ、「剣」のほうが脳内補完できたと思うし・・・。
*************************************
とにかく、「仮面ライダー響鬼」は、前半で感情移入させられたすばらしい作品でした。
キーワードとなった
「鍛える」、「完全新生」、「完全なヒーローに憧れ成長する少年」
一人づつ描写される鬼のかっこよさ。
全国に「鬼」がいて、関東に11人の戦士がいる、それをサポートする「猛士」がいるという世界観。
アタシみたいな大きなちびっ子はそれに惹かれました。
かすみさんと出動する時に、とりとめもない会話をするヒビキさんが好きだった。
いったんやられても「鍛えて」立ち向かうヒビキさんが好きだった。
さりげなく、謎を明らかにしていく「たちばな」の会話が好きだった。
そんな気持ちで最後まで見続けたんだけど、
なんか振られた気分だね。
自分が書き始めたわけじゃない脚本だからそれでいいの?
最後はやっつけ仕事で・・・。
今、見ている番組で「仮面ライダー響鬼」の曲が使われていました。
それだけのいいハードをそんな脚本でおわらせていいの?
とにかく、納得できないのオンパレード。
あまりにも受け入れがたいラストでした。
もしかすると「響鬼」は「仮面ライダー」というブランドに負けてしまった作品なのかもしれない。
むしろ「GARO]みたいに、深夜とかで大人向けに発信するとか、バンダイのおもちゃを大人に向けるとか、したらもっとよかったんじゃないかと・・・。
すべてを差し置いていえば、
細川茂樹さん、下條アトムさん、トチ原楽人さん、蒲生麻由さん、神戸みゆきさんらすばらしい役者さんに出会えたのは良かったです。
大人の事情を大人が理解できなかった・・・。
それが「仮面ライダー響鬼」だった気がします。
キャストの皆さんお疲れ様でした。
今後のさまざまな作品での活躍を期待します


今度はしっかりした脚本で・・・
それではだいでした
「終わりよければすべてよし」と思ってみたんだけど・・・
「僕はは鬼にはなりません、でも分かったんです。もっとたくさんの人を助けて行きたいって。」
「難しいよなあ、強く生きてくことって、俺は信じてるんだ、人間はいつだって変われるんだって・・・。鬼になることだけが俺の弟子になることじゃない。鍛えたな明日夢」
「出会ったころからずっと、明日夢は自慢の弟子だったよ。」
どうにかさ、このシーンと「二十九之巻」をつないで、DVDにしてくれませんかね

アタシとしては、
一言で言えば、サイテーな最終回でした。
洋館の夫婦に上司がいて、世界規模で悪事をはたらいてるトコだけは納得。
いつかおやっさんが言った「今回の奴はたちが悪いねえ・・・」みたいな部分は補完されるから・・・。
「鬼を集めろ」はどこへいった?
だいたい視聴者の誰が、狂介の変身するのが見たかった?
初登場時から嫌われ役で通してきた狂介が、残り三話ぐらいでいいこちゃんになったり、するのも誰が見たかった?
狂介が弟子を続けていたのも納得いかない。
最短で鬼になるのも納得いかない。
ヒビキさんまで「あいつは根性あるから・・・」ってそんな描写あった?
脚本家だって否が応でも、現「響鬼」のブーイングの一部ぐらいはきこえてたと思うんだよね。
どう見たって「嫌がらせ」としか思えないんだけど・・・

後半の「オロチ」だって、なんの盛り上がりだったのか分かんないし、説明なしに太鼓で清めて終わり。
なんで高2が「医師国家試験」の本を読むの?大学行ってからちゃうん?
もっちーが今更ここでさらわれる必要がなんであるの?
他にも、ワープの多さも含め、つっこみどころしかない。
何の感情移入もできない最終回だった。
同じ一年後なら、「クウガ」は理解できたよ。
むしろ、「剣」のほうが脳内補完できたと思うし・・・。
*************************************
とにかく、「仮面ライダー響鬼」は、前半で感情移入させられたすばらしい作品でした。
キーワードとなった
「鍛える」、「完全新生」、「完全なヒーローに憧れ成長する少年」
一人づつ描写される鬼のかっこよさ。
全国に「鬼」がいて、関東に11人の戦士がいる、それをサポートする「猛士」がいるという世界観。
アタシみたいな大きなちびっ子はそれに惹かれました。
かすみさんと出動する時に、とりとめもない会話をするヒビキさんが好きだった。
いったんやられても「鍛えて」立ち向かうヒビキさんが好きだった。
さりげなく、謎を明らかにしていく「たちばな」の会話が好きだった。
そんな気持ちで最後まで見続けたんだけど、
なんか振られた気分だね。
自分が書き始めたわけじゃない脚本だからそれでいいの?
最後はやっつけ仕事で・・・。
今、見ている番組で「仮面ライダー響鬼」の曲が使われていました。
それだけのいいハードをそんな脚本でおわらせていいの?
とにかく、納得できないのオンパレード。
あまりにも受け入れがたいラストでした。
もしかすると「響鬼」は「仮面ライダー」というブランドに負けてしまった作品なのかもしれない。
むしろ「GARO]みたいに、深夜とかで大人向けに発信するとか、バンダイのおもちゃを大人に向けるとか、したらもっとよかったんじゃないかと・・・。
すべてを差し置いていえば、
細川茂樹さん、下條アトムさん、トチ原楽人さん、蒲生麻由さん、神戸みゆきさんらすばらしい役者さんに出会えたのは良かったです。
大人の事情を大人が理解できなかった・・・。
それが「仮面ライダー響鬼」だった気がします。
キャストの皆さんお疲れ様でした。
今後のさまざまな作品での活躍を期待します



今度はしっかりした脚本で・・・
それではだいでした
