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近江湖西会家族会へようこそ!

精神障がい者の家族と支援者の集まりです。

社協との話し合い

2017-08-11 09:44:25 | 集会の報告

家族会の資金調達のことで社協の職員の方に相談をしました。

その手続きについては日にちの点で条件が合わず断念しました。

けれどもその職員の方は長時間にわたり、近江湖西会のことを尋ねてくれました。

社協がかかわっている福祉団体というものはそれはそれはたくさんあります。

一つ一つについて確認するのは難しいことです。

とくに近江湖西会はここ2年ほど、いろいろ変動があってなかなか活動ができていません。



昭和46年から始まった近江湖西会は最初から家族会として存在していました。

10年ほど前にB型の作業所を立ち上げ、NPO法人となりました。

2年前にその作業所でいろいろなことがありました。

それは精神保健の根源にかかわる最も大事なことでした。

作業所で働いている人々の人権を、気持ちを揺るがす事でした。

でも、そのようなことをなかったことにしたい行政の気持ちは

日本中どこにでもある普通のことです。

いろいろなことがあり、日が過ぎて、今、

家族会の集まりで勉強したり、専門家の研修を受けたり

楽しい集いの場を設けたりして元気になろうとしています。



手続きのことを聞くためだけに出会った社協の方でしたが

いろいろなことを聞いてくださって、こちらもたくさんお話しでき、

あれ、こんな気分になるなんて初めてでは?

そう思うほどゆったりした時間でした。

いますぐ何をどうするという解決があったわけではありません。

ですがこのように話し合いができるのは

めったにないことではないでしょうか。



人はどんな人でも、思いのたけを聞いてもらえることが

たとえ解決はなくても救いになることがあります。

行政や半行政の、いわゆる向こう側の人たち、と一口に言っても

一人一人は違った人間で、考え方や個性の違いがあるのでしょう。

それを身をもって感じ取れたことだけでも、

そういう人に出会えたことだけでも、

この酷暑の夏にさわやかな風が心の中を吹き抜けて行った気がしました。










家族会会議

2017-08-02 13:54:16 | 集会の報告

6月の総会以来2か月近く経ちました。

家族会では研修会の計画も立て、毎月の定例会ではいろいろと話し合っています。

自分たちのこれからのこと、家族は当事者の将来にどのように寄り添うのか、等々

家族会の集会で自分たちそれぞれのことを話し合うとふと気持ちが軽くなります。

けれども家族会は単に同じような境遇のものが集まって慰め合うだけではありません。

よりよい生活を目指して研修をしたり勉強もします。

行政に対しさまざまな要望も話し合って協力を得なければ前進しません。



今年度はどのような活動をするか、という基本的な計画予定を、

今日は改めて、理事と事務方が4人で話し合いました。

8月は会員差し入れのそうめんを皆で食べる会をします。

いつも集まっている場所はお湯を沸かすくらいしかできませんが

それでもいろいろ持ち寄って、やはり自分たちの場所がいいね、ということになりました。

9月は10月に予定しているバス研修旅行の準備です。

たとえ日帰りでも、いろんな準備が要ります。

訪問先への見学依頼書送付、行く先へのお土産、バスの運転手さんへのお礼、

お茶などバスへの持ち込み品、昼食の打ち合わせ、etc.

誰が何を担当するか、そういう計画もまた楽しいものです。

10月にはもう一度会合をしてその見学会の後始末もしなくてはなりません。

11月には市民フェスタがあります。

おまけに家族会として講演会をしたい希望が会員から出ています。

精神科医をお招きして家族として聞きたいことをいろいろお尋ねします。

1月か2月には行政との話し合いもしたいと思っています。

あとは3月にはまたお楽しみサロンをします。




こうしてみると8か月は早いです。

その合間には、だれか当事者が新しい仕事に就いたとか、

作業所に通い始めたとか、退院のめどがついたとか、いいことがあるかもしれません。

そんな具体的なことではなくても体調が安定してきたなどでもいいのです。

そしてその人がここの家族会の子供や兄弟でなくてもいいのです。

この街に、この県に住んでいるだれかでいいのです。

障がいのあるものが少しでも生きていきやすい状態になれればうれしいことです。

家族が元気になれば当事者も少しずつよくなる方向に向くでしょう。

時々は落ち込んでも、あきらめずに、めげずに、やっていけるといいですね。














第6回家族会定例会

2017-07-18 14:33:11 | 集会の報告

相変わらず暑い日ですが、今月は2週間前に引き続き2回目の家族会をしました。

6月の総会以来まだ今年度が実際には始まったばかりで、いろんな相談事もあります。

総会の後にすぐ開かれるはずの理事会開催が未定なので、

事務的な決定ができませんが、とりあえずは家族会としての事業計画を進めていきます。



今日は4人が欠席で8人の参加でした。湖西会事業所は集まりやすい人が多く、

また、部屋の雰囲気が家庭的で、コミセンの会議室のいかめしいのと違って

話がしやすいようです。



彦根市の家族会「集まろう会」から年間計画が来ています。

それに参加するかどうか検討しました。

計画の一つに、精神科の医師を講師に迎えるというのがあって、

それに行きたいねと誰かが言い出しました。

でも行くのが遠く、日にちも迫っているのでそれだったら自分たちで

医師の講演を頼めばどうか、ということになりました。

11月頃、実行できるように計画してみます。

お願いする医師はある病院の院長で、

患者の目線に立って考えてくださる方だそうです。

うまく講演にこぎつければいいですね。



その時のテーマは何がいいかという話から

やはり親が老いてゆく時にどう当事者である子供と向き合えばいいのか、

これが一番切実なことだ、と皆の意見が一致しました。

出席している会員が自分のところの現状をそれぞれ話しました。

親がいるから甘えているけど、いなくなれば案外子どもはしっかりするのでは、

と実例を挙げて発言する人があったり、

この間自分が2,3日具合悪くなり寝ていたら、子供が台所の片づけや

洗濯などをしてくれた、という人もおり、

親子の関係ってそんなものかもね、それほど心配することもないかも、

などということになりました。



それでも行く先々のこと、経済的なこと、考えれば悩みは尽きません。

医師の講演を聞いてどれだけのことが解決するかわかりませんが

それでも、みんなで「こうしたいね」「こんなこともしてみたい」と

意見を出し合い、提案して、一緒にやっていくことで

少しづつ解決に向かうのかもしれません。

そうなることを願いつつ

8月末には次の家族会をすることに決めて解散しました。












今月のいろりの会

2017-07-08 14:48:20 | 集会の報告

先月「いろりの会研修会・交流会」という大きなイベントがありました。

今日はその反省会としていつもの「いろりの会」があったので行きました。

もう夏なのでいろりは片づけられて、その上に低いテーブルが置いてあり、

お座敷用の低い椅子に皆で座りました。

いろりがなくてもいろりを囲むときと同じような親しみのこもった感じです。

出席者は少なかったようです。

でも代表である当事者とその副代表ともいえる当事者の人二人

この3人が今日の会を段取りよく進めてくれました。

本拠地であるお寺のご夫妻はもちろん、ボランティアで古くから来ている方たち、

それに施設の方もおひとり見えて、10人くらいで反省会をしました。

でも反省するべき点はあまりなかったです。

あれもよかったしこれもよかったし、などと話し合いました。

場所が辺鄙なところなので、市のバスを頼もうとしましたが

日にちが迫っていて駄目だったことが一つの失敗だったので、

来年は早めに申し込んで送迎バスを出しましょうと決まりました。



この会の代表者は50歳前後の当事者の女性の方です。

もちろん周囲にたくさん支援する人がいますが

それでも出来る限り自分でやろうとしています。すごいです。

病気になると、どんな病気だとしても、人が自分を何とかしてくれることを期待します。

精神的な病気だとその思いはもっと強いかもしれません。

だけどこの女性や副代表と言える二人の男性、この二人はもう少し若いようですが、

この人たちや、今日は来ていなかった別の当事者の方も

なぜかできることはやろうという姿勢なのです。

病気がすごく重くはないのかもしれません。

でもそうだとしてもなかなかそういう気持ちにはなれなのに

どうしてでしょう。お寺さんのご夫妻の影響でしょうか。

このいろりの会に来るたびに不思議な感覚を味わいます。



だからと言って、何かの会を作っている当事者だけが偉いのではないでしょう。

もっと重い症状を抱えていても、会を運営していなくても

生きやすい方向へ行こうと努力している人は大勢います。

作業所に通う一方、家では両親の仕事をきちんと手伝う人もいます。

そういう話を聞くと涙ぐむほどほのぼのします。



精神的な病を得る人は、もともとがとてもまじめで優しくて

自分を反省してしまう人が多いのだと思います。

そして多くの人が頭がいいのです。だからいろいろ考えることが出来て

よけいにつらくなるのです。



一般市民がもっとそのことを知ってくれればいいですね。

「精神障がい」て誰でもがなり得るもので、優しくて賢くてまじめな人が

特になりやすい、そしてそれが完治するのには念年月かかるのです。



今日、障がい者の家族のことを少し話していた時に、

家族といっても大抵は親で、たまに兄弟としての家族の人もいます。

家族会に出てくる人はたいていが子供がひきこもりで何もしていない人が多い、

ということを言いました。

そうしたら副代表の一人が『何もしていない』という言い方はおかしいのではないか

と言いました。

そうです。それは間違っていました。

親はすぐに子供に期待して、働いてもいない、どこかに定期的に行くこともない状態を

何もしていない、という言い方をします。

でも生きているだけでも生きていることをしているのですから

何もしていないことにはなりません。

親がそういう気持ちでいると、それは子供にとってつらい気持ちによけいになる元ですね。

当事者で、自分もいろいろと苦労してきて、今は自立していると言える人からの

貴重な意見でした。



今日はほんわかとした雰囲気の中で、そんな勉強もできた素敵な日でした。










市民フェスタ準備

2017-07-05 20:16:07 | 集会の報告

11月に催される市民フェスタ。

その第1回の準備会に行ってきました。

市の中の精神障害に関する活動をしているグループを統括しているのが『かけはし』です。

その中に現在八つのグループが在籍しています。

今年も『かけはし』として市民フェスタに参加することが決まり、

メインの出し物は去年と同様「トン汁」。

いや~、去年はいろいろと失敗や手違いがありましたね~、

などと言いながら、もう一度、ということで。



市民フェスタは大きなお祭りで、どんな団体でも参加OKですから

福祉関係の中のそのまた精神保健の、というと

本当に小さな一角にすぎません。

トン汁を食べに来てくれた人は、それが精神障害の当事者や支援者の

作ったものだとは知らないで、おいしくて安い!と喜んでくれるだけ。

今年は少し趣向を変えて、チラシか小冊子を作って

トン汁と一緒に渡そうか、なんていう話も出ました。

それでも市民に認識してもらうのはなかなか難しい。



こういう準備会議の時に出席するのはたいていが支援者で、当事者ではありません。

どうしても少し他人事気分になります。

お祭りですから深刻になる必要はないのですがちょっぴりさびしいです。

その中で一人、グループ代表として当事者がいつも出席されます。

そのグループは当事者だけで運営しておられるのでその代表者も当事者です。

そういう活動ができるのですから症状は重くない人たちでしょう。

実際そのグループの代表者は態度もしゃべり方も健常者以上に明晰で

落ち着いておられます。

精神障がいの人のだれもがそういう状態になればどんなにいいでしょう。

でもそうはいきません。

いい時と悪い時とのはざまで、綱渡りのような不安定な状態にいるのが普通です。

家族はよい状態になってくれているとホッとするだけでなく

もっとよくなれるだろうと期待します。

その期待に応えたくてがんばりすぎて悪化することもあります。

今日代表で来ていた当事者の方にはほかの会合でもよく出会いますが

どうすればそのような安定した人格が保てるのだろうと不思議に思います。



でも病気は人それぞれですから、どうすればよいということはないのでしょう。

自分自身の現状を見て、その時一番いいやり方を考えるしかないのでしょう。

この家族会も皆で話し合いながら少しずつでも安らげる方向に向いていけば

どんなにかいいだろうと願ってやみません。

市民フェスタに参加することで、何か生きるヒントを見つけられれば

と思っています。







第5回家族会

2017-07-04 16:02:16 | 集会の報告

台風接近で鬱陶しいお天気の中

平成29年度第5回家族会をしました。

今日は常連12人のうち4人がお休みで

新しい入会者が一人あり、9人でした。

欠席は何かの理由で気乗りしない人2人、自分の体調が悪い人1人

仕事が休めなかった人1人、と理由は様々です。



家族会は誰かがやってくれるところへ気が向いた時だけ出掛けるものでしょうか。

そうではないとだれもが思っているはずです。

自分たちで集まって知恵を出し合い、気持ちを通じ合わせて

何とかよい方に向かっていこうとするべきだと思っています。

でも誰でもがそうですが、障がい者の家族でなくても

一人の人間がいつもいつもやる気が出るわけはありません。

それは仕方のないことです。


今日は新しい顔ぶれも増えたので

その方の事情などたくさん聞き、自分のところの話などして

古い会員は改めていい刺激になりました。

うちはこうだという発言もたくさんして、改めて自分の置かれた家族としての

姿勢を反省し考え直す機会にもなりました。



10月には他の市の施設に見学に行く計画も立てました。

大きい作業所を運営していられる所です。

家族会はないのですが、よその作業所を見ていろんな知識を得るのも

大事な家族の役目でしょう。

自分たちの市にもこんなものがあったらいいな、という希望を持つのも

将来に対しての前進になるのではないでしょうか。



精神障がい者の家族であるという重荷をみんなで助け合って

出来るだけ軽くなるようにしたいものです。





梅雨の日

2017-06-30 09:52:12 | 集会の報告

さすがに梅雨ですね。

朝からこれでもかというほど暗く、夜がもう来たかのようです。

こういう日はみんなどうしているかなー、と気になります。

入院している当事者、一般就労に近い仕事をしている人、

作業所に通っている人、

当事者はそれぞれの日課があるでしょう。

でも家族はたいていが家に居る人です。

特に、仕事もなく毎日家で過ごしている当事者と一緒に過ごしている家族は

こんなお天気の日はよけいに落ち込みます。


もちろん世の中にはつらい立場の人はたくさんいます。

ただ、精神障がい者とその家族は今この日本で、

あまりにも理解されていないのではないでしょうか。

他の二障がい(知的と身体)に比べても大きな差があります。

市民の気持ちもそうですし行政の取り組みにも言えることです。

精神障害はたいていが思春期や成人になってからかかります。

そのために本人や家族に責任があるように思われがちです。


しかし病気になるのは運命なのではないでしょうか。

環境に左右される場合もあるでしょう。

当事者が真面目すぎたり優しすぎたりすることにも一因があると思います。

どうして人々はそう思おうとはせずに排斥の気持ちに偏るのでしょうか。

寂しいことです。つらいことです。


こんなお天気の日、あの人も、あの人も、家で鬱々としているのではないか、

と気になって仕方ありません。

今年度の家族会がさらに前進して明るく力強いものになればいいのですが。








第4回家族会

2017-06-20 21:04:24 | 集会の報告

総会の後すぐの家族会でした。

ちょっといま法人の中がごたごたしていて

その影響で家族会もいい雰囲気でできるかという心配がありました。

でもそれは杞憂でした。

集会ではいつものように、いえ、いつもよりもっと

皆が真剣に和やかに話し合えました。

いろいろなことを決めたり、今後の予定を提案したり

昼食に買ったコンビニのおにぎりを皆でぱくつきながら

4時間ほどは瞬く間に終わりました。


今日用事で欠席した人に、夜 電話で報告しました。

その人は、家族で寄って相談したり楽しくおしゃべりしたり

するのもいいけど、子供のことがなかなか解決しないので悩んでいる。

もっと直接当事者の生きる道を探せるようなことはできないものだろうか。

と言いました。本当にそうです。

それが一番大事なことです。

その方は市の課長だか部長だかに聞いたことがあるそうです。

でもこの市はまだそこまでできなくて

民間の施設やボランティアに頼るしかないのだと言われたそうです。

行政が障がい者のことを、とくに精神保健のことを真剣に考えてくれないのです。

今日私が電話した方は何かまた悩むことがあったのでしょう。

何も助けにならないことが、こういう時つらいです。

いまだに東北でまともな暮らしができない人たちも

どんなにかつらいでしょう。

何十年も子供の障がいと向き合っている家族もまたつらいです。


今日の家族会でも和やかとはいえいい話ばかりしたわけではありません。

ある人は、息子がやっと定着したように見えていた仕事を

辞めるかもしれないという様子なので目の前が真っ暗になったと話していました。

障がいの子供を持つのは誰のせいでもありません。定め、運命です。

それを理解し支援できる市民と市政が必要です。

やっぱり深刻な話を書いてしまいました。




総会の日

2017-06-18 19:20:30 | 集会の報告
総会がありました。

どこでもそうなのか知りませんが、出席者は9名で、委任状は13通とか、

それでもちゃんと総会は成立でした。

小さな法人ですが、なかなかうまくまとまらず、それぞれの思いが交錯してしまいます。

日本の国のトップの政治でも政治家たちは

自分のもくろみを押していくように見受けられます。

こんな小さな法人でも結局は同じことなのかもしれません。



でも家族会の集まりはそうではありません。

皆が集まった時、自分の問題を話し合って、少しでも解決するように

知恵を出し合います。楽しい話もします。

誰も自分の損得や利益不利益を考えていません。

純粋な者たちの、必死な者たちの集まりです。

家族会のメンバーは政治的な動きに

巻き込まれずにやっていけるようにしたいものです。








楽農舎訪問

2017-06-15 10:54:22 | 集会の報告
このところ1週間ほどさわやかな日が続いています。

酪農舎という有機農業をしてい居られる所へ見学に行ってきました。

この日は3人(プラス車を運転してくれた人)でしたが

その4日前にも2人が行きましたので

これはもう立派な研修会と言えるかもしれません。

楽農舎は町はずれの緑豊かな場所に広がっていました。

ニワトリを平飼いで卵を産ませ、飼料もすべて無農薬です。

ヤギが9頭いて、雑草を食べてくれるのだそうです。

お野菜ももちろん無農薬です。

楽農舎をしていられる方はきちっとした信念でやっておられ

日本中がこんな食品を育てたら

あやしい病気も退散して、アレルギーもなくなることでしょう。


ここの経営者は障害を持つ人にも理解があり、

実際にそういう人に働きの場を提供しています。

もちろん農業というのは非常に厳しい仕事ですから

働くのは楽ではありません。

現在二人ほどの障がい者が働いているそうです。

一人の方に会いましたが生き生きと働いておられました。


実は今日見学したうちの二人は息子に障害があり

現在無職なので働き先を探しています。

けれどもこの楽農舎は福祉施設ではありません。

ですから通うとしても自力が必要です。

自転車で行ける範囲の距離が不可欠です。

障がい者の働き場として様々な条件を満たすのは

並大抵ではないとつくづく思いました。

無農薬の卵とお野菜を分けていただいて

ちょっぴり残念な思いを抱えながら帰りました。