工学部では専門に入ってから、普通の授業と試験に加えて、実験とレポートに追われ、さらに卒業研究は必修だった。
理工系学部ではそれが当たり前(だと思っている)。
しかし、文系学部では卒業研究なしで卒業できる学部があるらしいということは、(以前の大学の)学生時代から知っていた。
(実は、卒業研究、卒業論文なしで、卒業できると、初めて聞いたときは、正直、驚いた。)
放送大学はどうかと言うと、少なくとも「心理と教育」コースでは、卒業研究は必修ではない。
(他のコースは知らないが、おそらく必修ではない。)
何となく、そんな気はしていたが、きちんとわかったのは、入学した後だ。
普通に勉強して、試験を受けて合格して、単位数が卒業要件を満たせば卒業できる。
とは言っても、それでは大学で勉強した気がしない。
せっかく大学に入ったのだから、卒業研究をしよう!
...という感じで、卒業研究やりました。
特に大学院への進学を考えている人は卒業研究した方がいいと思う。
卒業研究した実績は残るし、論文の練習にもなるし、院試で話すネタにもなる。
できたら、卒業研究をしましょう。