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放送大学に編入学してみた。

放送大学の「心理と教育コース」に編入学して、認定心理士資格取得の単位を取り、卒業研究もやって、卒業してみた。

はじめに...このブログについて

2100-01-01 00:00:00 | その他・全般

工学部出身の私が、畑違いの心理学に興味を持って、放送大学に編入学して、せっかくだからと、認定心理士資格を取得できる単位を取って、さらに調子に乗って卒業研究をしてみた。

その経験から、自分なりに感じたことや、放送大学での単位の取り方などを書いてみようと思った。

全くの主観による記事の羅列になることが予想されるし、何の役にも立たないかもしれず、ただの独り言になるかもしれないけれど、とりあえず始めてみた。

ちょっとずつ、直したりしながら更新中


単位修得状況と評価

2015-03-20 01:05:53 | その他・全般

単位修得状況と評価を表にまとめてみた。

卒業研究は放送授業3単位と面接授業3単位になるが、わかりやすく一つの項目として独立させた。


表1 単位修得状況

  1年目 2年目 3年目 合計
1学期 2学期 1学期 2学期 1学期 2学期
基礎科目   6 2       8
共通科目     10       10
専門科目 計 16 12 6 6 1 6 47
内訳 放送授業 16 10 4 4     34
面接授業   2 2 2 1   7
卒業研究           6 6
総合科目     4       4
合計 16 18 22 6 1 6 69

編入学で、以前に卒業した大学の単位が認定されたので、卒業するには62単位必要になる。

卒業する必要はないのだが、通常の過程では、編入学なら2年で修了と考え、62単位÷4学期=15.5単位なので、1学期に16単位(放送授業で8科目)取っていけば、無事に修了となるので、それを目標にした。

認定心理士資格の取得は入学当初、それほど意識していなかったが、編入学のため、放送大学を卒業する必要はなく、必要な単位が取れればよいので、認定心理士資格取得可能な単位を取ることにした。

入学直後には面接授業を放送授業と同時に申し込むことができず、後に空席に対して追加登録手続きをすることになっていたため、1年目1学期は面接授業を取れなかった。

せっかくなので、卒業研究もやってみようと思い、卒業研究をやることにした。

2年目2学期には、放送授業を4科目履修していたが、卒業研究履修のために、2科目の試験を受けず、4単位修得となった。卒業研究の履修が決まっていれば、単位で卒業要件を満たしても、卒業とはならないが、卒業研究が履修できずに卒業要件を満たしてしまうと、自動的に卒業してしまうので、そうならないようにした。

実際には、試験の時期には、卒業研究が履修できるかどうかは、ほぼ決まっているのだが、もともと、卒業研究を行えない場合は、試験を受けて、62単位+2単位で卒業しようと考えて、無理矢理履修した+2科目4単位だったので、卒業研究が履修できることになり、試験が面倒になって捨ててしまったというのが、本当のところだ。

3年目は卒業研究に専念するため、放送授業は一つも履修しなかった。2年目2学期に捨てた2科目の試験を、3年目1学期に受けることはできたのだが、やはり面倒だったし、卒業研究に悩んでいたし、卒業研究で6単位も取れると考えて、結局受けなかった。


表2 評価

  (A) A B C 合計
基礎科目 4 2 2 0 0 8
共通科目 8 2 0 0 0 10
専門科目 計 20 18 2 0 7 47
内訳 放送授業 20 12 2 0 0 34
面接授業         7 7
卒業研究   6       6
総合科目 4 0 0 0 0 4
合計 36 22 4 0 7 69

※ まるAは機種依存文字のため、(A)としている。

通信制のため、他の学生と会って、情報交換する機会が少なく、実際のところ、他の学生がどれほどの評価なのか、全くわからない。

試験自体、択一式が多く、また、無茶な問題は出なかったので、それなりに勉強していれば、難しすぎることはないと思う。

しかし、問題数が10問から20問程度のため、苦手な科目では1問間違えることが命取りとなることもあり得る。


なぜ放送大学か。

2015-03-18 00:27:31 | その他・全般

 理由は単純で、通信制かつ単位制で、社会人には勉強しやすそうだと思ったから。

 いざ勉強しようと思っても、仕事を持っていると、大学に通うのはなかなか難しい。

 生活もあるので、単位制で必要な単位を無駄なく取れた方が、学費も節約できる。

 実際のところ、無理なく勉強ができて、学費を低く抑えられれば、どこでも良かった。

 もちろん、有名なこともあるが、選択の理由はそんなところ。