デミング博士のニューエコノミクスって

デミング博士の”ニューエコノミクス”に書かれた内容と,それに関連する内容を,「マターリ」と理解するページ

qcc.groups

2005-10-15 19:50:04 | R 統計
 前,The Red Beadsの記事で使用した,統計ソフトRの"qcc"という,品質管理パッケージの使い方を和訳しましたので,さらします. 
 (コマンドとか面倒な人は,フリーソフトウェアRによる 統計的品質管理入門という本の著者の荒木先生のWeb Pageに,GUIベースのRcmdrというソフトがあるので,そっちの方が便利です.)
qcc.groups {qcc}	Rドキュメンテーション
サンプル指標に基づくグループデータ

【】内訳注

説明

この関数は,'qcc'関数への入力を容易にデータのグループ化を可能にする.

使用方法

qcc.groups(data, sample)

引数

data 	観測データ値

sample 	データ値のサンプル指標

Value

関数の戻り値は,適切な次元のマトリクスを返す.観測値が他のグループより少ない場合は,NAが付加される.

著者

Luca Scrucca luca@stat.unipg.it

その他参照

qcc

例

data(pistonrings)
attach(pistonrings)
# 40 sample of 5 obs each
qcc.groups(diameter, sample)
# some obs are removed, the result is still a 40x5 matrix but with NAs added
qcc.groups(diameter[-c(1,2,50,52, 199)], sample[-c(1,2,50,52, 199)])

[Package qcc version 1.1 Index]

和訳のための参考文献</4>
・R Development Core Team, R: A language and environment for statistical computing.(Ver. 2.1.1)
・荒木孝治 他,フリーソフトウェアRによる 統計的品質管理入門,2005,ISBN:4-8171-9148-1
(この「R品質管理本」のWeb Pageは,http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/R.htmlです.
・船尾暢男,The R Tips データ解析環境Rの基本技・グラフィック活用集,2005,ISBN:4-86167-039-X


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