女性セミナー「きらり」 移動教室

12月の講座は例年、調理実習でしたが市のバスの関係で移動教室になりました
今回は「杤木の魅力を楽しもう！」と言うことで烏山方面で陶芸体験、美術館鑑賞、酒蔵見学などです。
総勢23名　AM8：10　小雨の中、厚崎公民館を出発

約40分で小砂焼体験センター陶遊館に到着し、説明を受け4グループに分かれ、ろくろで湯呑、茶碗、小鉢の中で各自の希望の物を作成しました。
初めての"ろくろ"でも先生方のご指導の下、全員が素晴らしい作品を作り上げました
この後乾燥させ釉薬をかけ窯で焼いて出来上がりまで暫くかかるそうで出来上がりが楽しみです


この後30分の移動、途中"道の駅ばとう"で時間調整のためお買い物をして「那珂川町馬頭広重美術館」へ
新国立競技場の設計者"隈研吾"氏による設計された地元の木材や烏山和紙、那須町の芦野石を使った美術館です。
浮世絵師歌川広重のに肉筆画や今回のテーマは「赤穂浪士」で討ち入りまでの様子や四十七士の紹介など見ごたえがありました

見学後、近くのレストランで楽しみなランチタイム
オムライスのプレートにエビフライ、ハンバーク、牛肉のグリルを選べ私は牛肉のグリルをチョイスし柔らかなお肉を堪能しました

30分程の移動で東力士で有名な島崎酒造の洞窟酒蔵を見学しお店でお買い物
洞窟酒蔵は以前から気になってた所で終戦前に掘られて使われなかった年間平均気温11℃の防空壕を酒蔵としたそうです。






ここから帰途についたのですが全てに早め早めの行動で、予定時間よりかなり早めの帰着になりそうなので
ここでも時間調整のため"道の駅那須与一の里"でお買い物タイム！
バスの中は沢山の買い物袋であふれ、お土産を抱えて家族の待つ家路につきました
今回は近場への移動教室で出発時間も帰着時間も余裕があり受講生の年齢も上がってきているので
栃木の良い所の再確認にもなり良かったと思いました