じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

小さなエンターテイナー

2006-08-01 | 【 よしなしごと 】
小さなエンターテイナー
7月29・30日と箕面で祭りがあった。

いろいろな出店が出てくる。中でも目玉はパレードやダンス、演技や音楽などのステージ。
毎年の恒例行事で、メイプルホールの所の公園を使って結構な賑わいをみせる。

“みんなで地域を盛り上げよう”感がたっぷりの祭りで好き。
実はウチのユキがここ数年来、ステージの方に出演してて。
今年も休みにあてて観に行ってきたというわけ。

オレには全然、分からないんだけど、表現の仕方というのは人それぞれ。
舞台や人前に出てこそ真価を発揮するタイプの人もいるわけで
そうゆう人たちが表舞台で活躍するいい機会なんだよね。

小さい子供でも、その辺の感覚ってのはしっかりとあって。
表現するタイプの人は、いざ、舞台という時、緊張でガチガチになるというより
むしろそれを楽しんで、パワーに変える。

普段以上の力が出せるみたい。
そうゆう時ってパワフルで輝いてるよね。

自分を見て欲しい、ていう思いが強くあるのはもちろん。
そこに、見る側を楽しませよう、喜ばそう、っていう意識が
あるかないかで、そこから先が分かれると思う。

つまり、エンタテインメントになるか、ただの“見せびらかし”か。

単に見せびらかしになっているのは、ハッキリ言って見苦しいんよね。
人間のエゴをぶつけられてるようでさ。

確かに本能的な部分だとは思うけど、
相手に、どう感じて欲しいのか、そこにどれだけ思いを込めてるか…

大の大人でも、そこに考え至らない人もいる。それは寂しいなと正直思った。

でもね、小さな子供であっても、意識がそこへ向いてる子は確かにいる。

天性なんかなあ?

自分の思いをのせて、“魅せる”ことにひたむきなエネルギーを燃やす。
見ていると分かるよね。こっちが熱くなってくる。

そんな、小さなエンターテイナーたちに刺激を受けた。

彼ら彼女らの未来が楽しみやね。

もっと思いを重ねて、もっと表現する場面を増やして…
喜んでくれる人をもっともっと増やしていけたらいいね。

また来年が楽しみだ。


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