じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

サンシュユ (山茱萸)

2006-03-27 | 【ぶらり撮り歩き】
【サンシュユ】(山茱萸)

学名 :Cornus officinalis
科/属 :ミズキ科 サンシュユ属
原産 :中国、朝鮮半島

-----------------------------------------
茱萸(しゅゆ)とは、呉茱萸(ごしゅゆ)の別名といわれ、
茱萸(しゅす)というように読んだ場合には、サンショウの実を意味するという。
漢語(?)の読みをそのままカタカナで名前にしてるみたいね。

江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたが、
今では早春の黄色い花が観賞される、一般的な花木となりました。

ということです。ネット上で引いてきた受け売りですが。

ちなみに、「サンシュユ」で検索かけると、植物関連よりも
漢方関連の方が多くヒットするくらいで、生薬として重用されているようですね。。

漢方上の別名は 【石棗】といい、《万病回春》と謳われています。
漢方のバイアグラだそうです。
あら、なんと。強壮剤だ。

鑑賞用ですよね。。。
あちこちの家に植えてあるのは。。。

ま、そこは深く追求しないとして。

和名の別名には、「ハルコガネバナ」や「アキサンゴ」があります。
花の咲いている様子からハルコガネバナ(春黄金花)、
秋に紅熟した果実の様子からアキサンゴ(秋珊瑚)などと呼ばれています。
こちらはなんとも風雅な名前。

ああ、やっぱり大和魂ここにあり、って感じかな。
風流で、雅な呼び方じゃないですか。

よかった、よかった。
下ネタで終わらなくて。。。。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この花なーんだ? | トップ | サンシュユ (山茱萸)2 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春黄金花 (えむ)
2006-03-30 22:10:55
春黄金花に秋珊瑚…風流な別名があったのですね。冬に自然公園で名札のついた木を見つけて、サンシュユっていう名前を初めて知りました。その時は赤い実の名残と蕾が同居している感じが、とっても不思議だったんです。春、黄金のような花を見ることができたので、珊瑚のような実を見るのも楽しみになりました。
返信する
>えむさん (ottso)
2006-03-30 22:37:10
赤い実のなっているところも撮ってみたいです。この黄色、子供の頃に食べた「ゆか里」というお菓子に似てるんですよね。。。。しってます?
返信する
ゆか里… (えむ)
2006-03-31 23:36:56
知らないです…。ものすごく気になります。調べたらみつかるでしょうか。調べてみます!(自己解決!?)
返信する
>えむさん (ottso)
2006-04-02 02:03:57
見つけたら教えてくださいねー。

小さな、金平糖みたいな形の黄色い粒状の菓子です。

食べ方のところには、“お湯に入れておくと味がお湯について美味しい”と書いてあったけど、いつもボリボリつまんで食べてました。関西で、ゆかりといえば紫蘇なのが不思議でしょうがなかったんですよ。。。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【ぶらり撮り歩き】」カテゴリの最新記事