昨日は仕事休み。
嬉しい偶然だが、10日というのはいつも行く映画館、109シネマズ箕面では特別価格。
ファーストディと同じく、1本1000円で見れる。
これは利用しなくっちゃってワケで。今回こそは予定実行するぞと息巻いていたんだが、念のために見てみたスケジュールでまたドキっとした。
上映開始時間が、この前より10分早くなってる!
また慌てた。上げかけてた布団を放って即出発。いつになく、チケット売り場が混んでてちょっとビックリ。
並んでる間にも上映時間になりそうでさ。
なんとか間に合って今回観たのは『007/慰めの報酬』
ダニエル・クレイグになって、ジェームス・ボンドは変わったね~
よく動くこと!
カメラワークもめっちゃ近いから、何が起こったのか認識できないうちにもどんどんアクションが進んで行く感じ。
ボンドは女たらしのキザなエージェントから、熱いハートとそれを体現する身体と能力を身につけたホットな戦士になったかのよう。
律儀にキッチリ陸・海・空でアクションシーンが用意。ボンドガールは褐色の肌にしなやかな筋肉を纏い野性的な魅力を振り撒くのも今までとは違った熱い一面を感じさせるよね。
あ。ハル・ベリーがいたっけ。
でも、今までみたいなボンドガールに登場するだけで星やら花が舞うようなマンガチックな演出はナイ。
ほんと、007の看板を下ろしても全然イケるふつうに見応えのアクションドラマになってる。
ダニエルボンドは当分続いて欲しいな。
ストーリー的には、過去作の前の時代なんだよね?
だから、まだクールでなく感情むき出しの荒削りなスパイ。
殺しのライセンスを与えていいのか?って感じがするけど。
でも目が離せないハラハラ感。なかなか面白かったし。次のも楽しみやなあ。