じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

ドッグイヤー

2006-01-20 | 【 よしなしごと 】
「ドッグイヤー」 
この言葉、始めて聞いたわけじゃないけど。
つい最近、また改めて聞いたのがこの前の研修の時。



ドッグイヤー【dog year】

情報技術分野における革新のスピードを表す概念。通常 7 年で変化するような出来事が 1 年で変化すると考える。
〔人間の 7 年が犬の 1 年に相当することから〕

三省堂提供「デイリー 新語辞典」より




今年の話だけに“戌年”のこと?って思ってしまいがちだけど、さにあらず。
変化のスピードが速い世界のことを言うんだね。

研修で、冒頭の挨拶にこんな話題が出る世界。通信の業界。
確かに変化の激しい世界といえるんだろう。

頭がモタナイよね。
深く考えてたら。


研修を受けるからには、その効果を試す機会が或るわけで。

日々の仕事に活かしていくだけではなく、試験がある。
“資格”とまではいかないけれど、スタッフとしての
“レベル”(“スキル”?)の目安、モチベーションアップになるということで。

実は、前回11月かな? 落ちまして。
それに対応している研修を受けないうちに受験したので
少し言い訳(?)ができたんだけど、今回はきちんとそれ受けた後。

これは・・・落ちたら全く自分の勉強不足ということだな・・・
とは、分っていたんだけど。

なかなか時間を割けずに、受験を向かえてしまって。

幸い(?)試験日は3日ほど設けられていて、どの日も同じ問題が出る。
だから、自分よりも先に受けた人を捕まえて、情報を聞き出せれば有利なワケで。


仕事仲間のDさんと、今回も同じく受けるので
今度はなんとか情報を入手しよう、と考えていた。

Dさん曰く。
「今回はちょっと作戦がある」

即ち。
以前、一緒に研修を受けた同期というのが各地域に居てる。
その時の仲間で、今回受験する者がいれば、有力な助けになるだろう、と。

で、得意げにDさんは研修仲間に問い合わせのメールを一斉送信。
「今回の試験受ける人居てる?情報求む!」 ってな感じ。


ただね、これかなり難しいことは難しいんよね。
試験問題は選択問題。
いわゆる 4択 ってやつ。

一つのテーマに、選択肢が4個あるわけだから、
情報提供するには一つの問題について4個の候補文章を覚えなければ。
そして、問題は52問あるから、全部となるとかなりの量になる。

・・・実際、携帯のメールじゃあ  ムリかな って思ってたんだけど。


ま、情報は少しでも多いに越したことはないわけで。

Dさんと、携帯のメールの返信を心待ちにしていたんだけど

結果。
5人に尋ねて、その内の4人が・・・仕事辞めてた。  はは。
(一人はその試験にパスしてレベル上がってたので、貢献できず。)

わずか、一年足らずの間のことなんだけどねえ。

ある意味、変化の激しい業界というのはホントだね。

こんなところで、ドッグイヤーを実感?してしまった。。。


試験の結果、幸運にも筆記は合格。
(ホント、幸運。同じ店の前日受けた人からの情報のおかげ)

その後、実技試験を受けて、それに合格して始めて晴れて“合格”なんだけど
実技の話しはまた今度。


*ちなみに、ものすごい緊張しいで、本番に弱いタイプです。
(そうは見えないとよく言われるんだけど・・・)
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