じゃらじゃらフォトセラ

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『猿の惑星:創世記』

2011-10-07 | 【 映画の話 】
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』RISE OF THE PLANET OF THE APES (2011)


 予習・復習しました

シリーズ最初のヤツ「猿の惑星」は1968年の作品。
映画史に残る伝説、衝撃のラストシーンが有名な映画。

だけどあれは映画的に創られたシーンで、原作はもっと違うヒネリが利いてるんだってね。知らなかった。読んでみたくなったな。

その映画に繋がる、前日譚としての今作品、オリジナル世代にはめちゃめちゃ期待の高い映画じゃないかね?

製作側は、これをオリジナルとして、前作までを知らなくても楽しめるエンターテイメントと謳っているが、確かに、前日譚なわけだから、前作知らなくてもいい道理よね(笑)


猿たちが人間っぽくなる前の段階の話しだから、むしろ今の時代の方が(特撮的に)技術がようやく追いついたって感じ?

今だからこそ撮れた、みたいな。

すごいよね、今の映画技術って。



で、ちょっと話しやら何やらよりもキャスト的なことを調べてみた。
こうゆう予習・復習が楽しいのよ映画は。



主役は、チンパンジーのシーザーだよね。
演じてる人は、キングコングやゴーラムの人だって。ベテランやん。

で、人間側のキャスト

人類滅亡のきっかけを作ってしまうことになる、“いい人キャラ”の科学者に
ジェームズ・フランコ。

この人は最近の『127時間』で名前を意識した。観てないけど。
前回の超不評のアカデミー賞司会が有名になっちゃったよね。

まあ、役者だから、司会業は下手でもいいでしょ。
名前はあんまり意識してなかったけど、いっぱい出てるんだね。この人。


この『猿の惑星:創世記』の科学者役は初めトビー・マグワイアが予定されてたんだって。

それがボツになって、このジェームズ・フランコになったって。
スパイダーマン(ハリー・オズボーン役)繋がりだろうね。

彼は実はスパイダーマンのピーター役でオーディション受けてたらしいから、
今回名誉挽回?


トビーよりゼッタイいいよね。トビーじゃ、なんだかどっち側の人かわからんもん。

ちょっとした、でも重要な役で、トム・フェルトン。
自分は観てないから知らんけど、“ハリーポッター”シリーズのドラコ・マルフォイ役、っていったら有名なんじゃないの?



もう一人、ブライアン・コックスもあちこちでよくみるベテランさん。
ジョン・リスゴーとか、久しぶり。渋い役者で脇固めてます。

ま、そんなところかな。


んで、見所は、もちろん、ヒロイン!
映画はヒロインできまる(笑)


久しぶりー!!!

「超」を何回付けてもいい超美人、フリーダ・ピント出てます!

そう、『スラムドッグ$ミリオネア』のラティカ。

あれから劇場で観るのは初だよね。
ウッディ・アレンの映画に出るっていうから楽しみにしてたのに。
日本未公開。ナオミ・ワッツやらニコール・キッドマンやらに混じってのウッディ・アレン作品。

金髪碧眼の好きなウッディに選ばれてのキャストだから、スパイシーな役だろうなと期待してたんだけど。


そんで、23作目の“007”シリーズのボンドガールになるって。
これは、実現すればもうホンっマ楽しみ。ハル・ベリー以来の超ナイスキャスト!!


でも、これも配給側のイザコザで、封切まだです。2012年、11月予定だって。

あ、調べたら、劇場公開もう一本あった『ミラル』。
内容は知らないけど。女性ジャーナリストの自伝的ヒューマン・ドラマだって。これもちょっと観たいな。

あとは、この後封切り待ちの『インモータルズ -神々の戦い-』
ここでは未来を見る力を持つ巫女パイドラ役だって。

予告でちらっと見たけど、ちょー美形だね、やっぱり。
神話ものにピッタリだな。

共演にミッキー・ロークってのがまた怪しいというか不気味な神っぽくていいじゃんか。

これは製作陣が『300』スリーハンドレッドのチームなんだってさ。
映像的には惹かれるね。

まあ、こんな感じ。

秋は映画の面白そうなのがいっぱいあっていいねー。



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